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やるべき事がたくさん |
12月15日 |
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言霊を信じるだろうか?
ことだまとは、言葉にある霊力のことで、一般には発せられた言葉が現実とな
ること。たとえば、「私は××大学に受かります」と言い続けると実際に合格す
る、といったようなこと。
僕は信じない。
言葉にしても実現しないことがたくさんあるから。仮に実現することがあって
も、それは発した言葉とは無関係に起こったと考えるから。たとえば、煙草をや
めたくて、書斎の机の前に
「禁煙」と書いた紙を貼り出す
なんてことがある。バカみたいとまでは言わないけれど、それで禁煙に成功した
とすれば、それはその文字の力ではなく、本人の力による結果だから。失敗する
例もたくさんあるだろうし、そんな文字を書かなくても成功した人がたくさんい
るはず。ゆえに、言霊は信じない。
というネタの書き出しになったのは、久々に悪夢を見たから。
この半年ほど夢の記録を書かないようにしていて、実際に夢を見なくなったか
ら、「これって言霊?」と一瞬思ってしまった。が、やはりこうしてキッチリと
悪夢に再会したから、そーんなのウソに決まってんじゃん、と思いなおした。内
容?
>人間の体に無数のウロコが・・・
怖かった、泣きそうだった(@_@;)
7時起床。
さらに寒くなったみたい。いつもと同じ朝食を終えてから仕事。寒い朝に英語
を読むのって良いよね。まだ頭が働いていないせいもあって、この単語なんだっ
けと思って紙の辞書を引いたら、
知りたい意味にすでに下線が引かれていた
ときの悔しさとか。そっかー、前にも調べたのか俺と自分のバカっぷりを確認す
る。こういう作業が、自分の脳の力を少しずつ上げていく。その日の脳と、人生
でずっと持ち続ける脳のこと。受験時代が懐かしい。戻りたくはないが。
午前中にプール、続いて整骨院。
受付のお姉さんに、そろそろ忙しくなるのかと質問される。来週あたりからで
すけど(イロイロあって)そんなに忙しくないです、来週以降も平常通りに来ま
すんで、と答える。
「入試は平常心が大切ってやつですね!」
・・・。このお姉さん明るいし良い人なんだけどさ、なんかちょっとズレてんだ
よな。お互い様かもしれないけど(-_-;)
昼食はラーメン店。
半年に1回くらい食べている店。食べ終えてから「旨いけど高いし少ないよな
」と思うのはいつもと同じ。いったん帰宅して歯磨き。
午後は所用で外出。
これが自分の将来にとってどれほどのものになるのかという疑問はあったけれ
ど、有意義でもあった。もっと真剣に探さなきゃいけないという思いもあったが
、新境地の1つなので頑張っていきたい。所要はドアドアで3時間ちょっと。幸
いまたは不幸なことに、
やたらと時間の余っている人生
なので幸いとするべきかな。ねえ、誰か僕の時間を買いませんか? 1時間7,200
円くらいでOKですけど・・・ってリアルな数字だな!
帰宅してヒミツの花園。
朝からの曇は取れそうで取れない。でもときどき陽は差した。空気が恐ろしく
冷たくなっている。そろそろ本格的な冬ということだろう。暑いよりはマシだ。
まだまだ時間があるので読書。
『「雪見だいふく」はなぜ大ヒットしたのか』重田暁彦を読了。
特許の実例をエッセイ風に描いた本。
なんだ、この程度かってところ。
特許の例がエンエンと羅列されている。
なとりの珍味とか、スイカとか、亀の子たわしとか、自動販売機とか、オセロ
とか、鼠に鈴を取り付くる装置とか。ふううんで終わりの内容が90%で、最後の
「鼠」みたいのでへぇぇぇで終わる内容。面白いところもあるけれど、
ただダラダラ書いてあるだけ
という印象は払拭できなかった。確かに、こんな本はある程度(以上)の専門家
でしか書けないけれど、文庫オリジナルってこんなもんかとガッカリさせられた
。別に悪い本じゃないけど、ぜんぜん良くない本の典型ってところ。
ワセヨビは2学期最終回。
やっとか、長かった、というのが本音。なんと、2学期は全16回ですよ。他の
曜日は知らないにしても、火曜日は休講の週がゼロ。僕が経験した予備校はまだ
5つくらいだと思うけれど、16回というのはなかったような。2回くらい休講週
があるとラクできるかもだし、生徒様のほうも
「もう、この先生の顔、飽きた」
と思っているかもしれないが、わりに講習の授業回数が少ないようなので、バラ
ンスなんだろう。ところで、熟女の皆様は、なぜ氷川きよしの顔にいつまでも飽
きないのか?
授業は順調に。
一昨日の続きのようなネタになるけれど、某講師に声をかけて頂いて恐縮した
。今年度はこれで最後ですね、来年度は何曜日なんですか、みたいな話題。僕は
2年生担当なので1月以降も授業が続くが、3年生担当の彼は(おそらく)火曜
日の出講が今日で最後なのだ。
う〜ん、そうなのか。
たぶんワセヨビでは、3年生の通年授業が今日で終わって(これはどこの予備
校でも同じだろう)、1月以降は直前講習になる。するとコマ設定数は減るだろ
うから、必ずしも火曜日に西船橋校に来るとは限らない、したがって、3年生担
当の講師の場合は、
事実上は今日で当該校舎にサヨナラ
となるのだろう。彼の挨拶には虚を突かれたけれど、なにぶん僕は新人なので事
情がわかっていないのだ。だいたい、上記の記述が正しいかどうかにも確信を持
てない。某講師は年配の方なので、僕のような小僧に声をかけてくれたことが嬉
しかった。見習わなければ。改めてここでも感謝。だから読んでないって・・・
(^^ゞ
もう1つワセヨビの話が続く。
校舎の受付に、宣伝用ポケットティッシュがあった。12月23日に僕が担当する
無料体験授業の宣伝用紙が挟み込まれていた。ひぇぇ、恥ずかし。普通なら1部
失敬してくるところだが、新人なので自重した。チラっと見ただけだが、すでに
完成しているテキストがあるので講座名を発表。
☆宣伝始まり★
12月23日(水・祝) 13:00〜14:10
絶対MARCH! できれば早慶!
『受験英語入門』
★宣伝終わり☆
テキスト記載タイトルからそのまま引用。あの〜、2行目と3行目が、ぶっちゃ
け(←昔キムタクが流行らせたのかコレ)、アンバランスなんですけど?
ちなみに、2行目は僕の完全オリジナル。
なんだよその「できれば」ってのは? という疑問が出そうだ。そんなもん、
このコピーを作った本人にもわかってないんだから質問するなよ。ただし、そう
いう疑問が出てきそうなことはオリコミ済みで考えたのも事実。とうぜんテキス
トもタイトルに合うように作っておいたし、
読み手に「なんだこりゃ?」と思わせるから
人目につく、というのは情宣活動の原則というか基礎である。このあたりはエッ
セイ「クッキーは人生の箱。」にも書いた。読まれても、考えさせなければメッ
セージは届かない。それにしても、
なんでワセヨビ公式HPに宣伝が出てないの?
とは思いますが。この続きは、もし僕に勇気が出れば後日に。
帰宅して夕飯。
メインはまたもやおでん。独り暮しだから、具をどんなに少量だけ買っても、
2回分(それぞれ約3食分)になっちゃうんだよね。作った日を入れて4日はも
つけれど、さすがに飽きるよね。
いやはや今夜も寒い。
これが普通の冬の寒さかなとは思うけれど、今冬は暖冬気配だっただけに尚更
だ。明日はまたもや休日で、あさってから直前講習の開幕。やっと仕事が始まる
のだなあと書こうとしたら、
今日も授業があったのだ
と思い出した。うーん、もっと働きたい。でも、今日はいろいろ盛りだくさんだ
ったみたいだね、いまこの日記を読み返してみたら。 |
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