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それでも、仲間だ 12月25日
  人様に対して言わないようにしている言葉がある。
  「頑張れ」である。もちろん、生徒様の質問対応をしたあとに、一般的な別れ のアイサツとしては使う。「お疲れ、がんばってねん」といった風に。生徒と先 生の関係だから自然なアイサツだと思う。でも、たとえば誰かと話していて、

「そんなこと言うなよ、頑張れよ」

とは言わない。「頑張れ」というのは無責任な発言だし、誰にでも言えるし、思 わなくても言えるからだ。

  1つだけ例外となる場合がある。
  その会話(メールとかでもそうだが)で、何かの具体的なアドバイスをしたあ とである。何を頑張るのか説明したから「頑張れ」と言える。だから逆に、何の 具体性もないのに「頑張れ」と言ってくる人に対しては、この人は

「具体的なアドバイスを持ってないんで」

と言いたいんだな、と了解することにしている。腹を立てているわけではなくて 、なあんだと思うだけだ。なお、自分に対して「頑張る」「頑張れる」は好んで 使うことばだ。さて、最近のあなたに具体性のない「頑張れ」を言った人は誰で したか?


  6時半起床。
  朝食を終えてから早速ヒミツの花園。2時間ほど集中。早朝に出ていた雲は8 時過ぎに消えていって、布団干しに適した9時過ぎには冬晴れになった。もうダ メだ、干すべき布団がない、とはならない。毎日干して毎晩気分よく眠ればいい のだ。

  午前中にプール。
  スイミング600・ウォーキング100で順調。スーパーに寄って食材を買い込む。 後述のとおり今日は来客があるので、いろいろと忙しい。1回帰宅してから再び 出陣。大げさすぎるだろう。まずは昼食。

  見たことのあるトンカツ店。
  ドアを開けてみたら汚い店で「しまった」と思うのはよくあること。労働意欲 偏差値42くらいのオッサンが作ったしょうが焼き定食はわりに旨かった。もう1 度行きたいとは思わない程度。


  床屋さんに立ち寄る。
  今はあまり知らない街を歩いている。こういう機会がなければ試すこともない だろうし、どうせ1,000円なんだしと入店した。腕は特にわるくない。アバウトか つ主観になるが、

1,000円理髪店ってレベル上がってないか

と感じる。この手の店ができ始めたのは10年くらい前だと思う。そのころはどの 店も

「1,000円だからな、10分しかかけないからな、テキトーだからな、文句言うなよ な、貧民!」

というビームを発していたはずだ。デフレスパイラルにも良い面があるかも。


  お目当ての魚屋さんへ。
  今夜は魚介鍋にするつもり。ワタリガニが10匹(正確には、カニは「杯」で数 える)で400円と安いが、こんなたくさんいても困るし。近くのスーパーで1匹 120円のものを買って電車に乗る。帰宅。

  暖かい午後のお日様のもとで、小規模大掃除の続き。
  窓を開けられるくらいの暖かさなので、思い切って押入れに掃除機をかけた。 ホコリが消えていくので気持ちが良い。掃除って人生の快楽の1つではあるまい か。昨日に続いて床の拭き掃除。


  そうそう、昨晩のことだがワセヨビからメールが到着した。
  午後9時過ぎである。イブに仕事してるんですねえ、お疲れ様です。羨ましい 。いじけた日記を書くのと、仕事があるのとどっちが良いかはわからないけど。 内容は、

>昨日(23日)の受講生の講習申し込み状況

というものだった。焦るなオイ。しかし結果は良好とのこと。ほっ(^_^;)

  ついでに、でもないと思うが、講習担当クラスの申し込み状況も教えて頂いた。
  校外生が多いという情報。これは助かった。講座にMARCH文字が入るわり に、

講習のテキストは易しすぎるのではないか

と思っていたのだ。校外生が多いなら、基礎重視の授業を準備していくことにな る。授業直前にわかるのと、こうして事前にわかるのでは雲泥の差。

  即座に返信したのは、着信から40分後だった。
  仕事のメールは、スピード重視でないと意味がない。電話と違って、受信者は いつでも読めるのだから、逆に送信者は1秒でも早く送信する必要がある。職種 にも勤務状況にも内容にもよるけれど、僕個人は

仕事のメールに24時間以内でレスしない人は無能

とみなすようにしている。特に、こういったお礼のメールなんてのはそうだ。


  1時間昼寝、読書など。
  今夜の来客は10月9日以来の2人である。高校時代のクラスメート。忘年会で もやろうではないか、ということ。例年の僕はこの時期とても多忙なのだけど、 去年から暇になったのでタイミングもあったわけだ。それでいいのかなあ、いい わけないよなあ。

  集合は午後7時半に我が家。
  お2人は仕事帰りで、僕は休日だから僕が接待することになった。面倒くせえ なあ。上記の通りメインは魚介鍋だし、H君が焼き鳥を持参するということなの で、それほどたくさん作らなくて良い。

なんで土産が焼き鳥なんだ

という疑問を読者は覚えるだろう。さあ、僕にもわからない。本人にも聞いたけ ど、よくわからないらしい。どういうことだよ。


  それはともかく、メニュー

前菜のようなもの
1、自家製なめたけオロシ(自家製大根の葉を添えて)
2、高野豆腐の煮物
3、自家製大葉とイクラの和え物
4、カブのラッキョウ汁漬け
5、ハンペンとネギの焚き物
6、レンコンのキンピラ
7、サーロインとコーンの焼き物

サラダのたぐい
8、ポテトのシャキシャキサラダ(海老マヨ風ソースを添えて)

一応のメイン
9、魚介鍋(キンメ・真鯛・タラ)
10、焼き鳥(おみやげ)

  調理時間は1時間ちょいで、少し手間取ったかな。3はとくに作ったことはな い。もともとしょう油漬けのイクラに、少しだけ酒としょう油を加えた。5は炊 いただけなのでポン酢をふって。7は昨日の残りで1人前20グラムくらい。大蒜 で香りをつけた。8はソースが初めてだったが、昼食時に

店のTVでやっていた

のを覚えてきた。少し味が足りなくて塩を食べる前に追加。食材に塩コショウす るもんなんだろう。


  感想は、今日も特になし(-_-メ)
  男子という味覚障害患者をもてなした、というだけのこと。かねがね書いてい るし、書いても無意味なのだが、

あまねき男子は何を食べても同じ

という事実が確認された。予想されたことなので問題ない。グッド・フェローズ との会話詳細についてはまた明日(覚えていれば、書く気になれば)。さて、明 日から講習です。1日1コマだけど、それは別として決戦だよな。
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