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限度は超えている ６月30日   覚醒は６時。   窓を開けたまま寝るのは快適だったが、さすがに朝方は寒かったかも。目覚ま しを昨日のままにしておいたあたり、ヌカっている。まだ時間はある。目覚まし を再セットし、窓を細くして２度寝。   起床は７時50分。   またも目覚ましに起こされた。ふだんは目覚ましが鳴らずに目が覚めるから、 よっぽど疲れているんだろう。しかし９時間睡眠で、悪かろうはずもない。いそ ぎ朝食。「いそぎ」を食べたのではない。日本語を勉強している人はがんばろう 。   整骨院に駆け込む。   この湿度のせいで今週になってからどんどん腰痛は悪化していて、今朝なぞも グキッと行きかける 瞬間が何度かあった。先生にその旨を申し出ると、ぎっくり腰対策のストレッチ を施された。すぐに効く、というものではないが。帰宅してウナギ関係のプロジ ェクトの仕上げ。さあ出勤せねば。お昼前から晴れてきた。   ウナギの花園で面倒なことに。   納期に合わせて準備をしていたプロジェクトが、全面見直しということになっ た。納期が決まっていて、期待される数字に向けて用意を進めていたのに、全部 じゃないけど予定が大幅に狂った。   リーマンのやっつけ仕事なんてこの程度のものか。   事情が変わってタスクの質を見直すならともかく、 半年前から決まっていたプロジェクト の精度を納期直前になって変えようというのだ。計画性がまったくない、と自白 しているようなものだ。   説明するのも面倒なので簡単に。   予備校の授業なら、春に教壇に立った時点で生徒様のゴールを設定する。市進 のＣクラスなら、 必死になってしがみついてきた人にＭＡＲＣＨまで 受からせようと考える。残り時間はすでに決まっているのだから、もちろん多少 の調整こそあれ、 何があっても間に合うように 準備するのが普通だし、職務だ。年度途中で「やっぱ早慶をゴールに」なんて言 われても、初期設定が変われば何もかもが壊れてしまう。   まあ、決め手は「会議」なのだろう。   会議というのはただの上意下達の場所であるだけで、イマドキまともな企業は やらないものだ。大所高所を見ている上司が、現場が見えないことに目を瞑って 、命じられた業務を 不満を言いながらこなす キッカケを作るだけだ。そして、こなした結果は「それなりに頑張った」であろ う。打ち上げの飲み会でもやるのかもしれない。その場しのぎのタスクが企業の 力を弱らせることに、知らないフリをするだけのことだ。   予定された残業は８分。   予定されてなかった残業は22分。時間がない。帰宅して２回目の昼食。午後は よく晴れて暑かった。でも、真夏日には程遠い、梅雨の晴れ間にふさわしい暑さ 。家事とシャワーをこなして出勤。今度はウナギ屋も多角経営。   無事に終了。   帰宅して残務整理。月末なので書類を書かなくてはいけない。捺印まで必要な のだ。どうしてここまで、 本来の業務と無関係な雑用 をこなさねばならんのか、と思う。僕もバカかもしれないが、世間というのは鬼 じゃなくてバカばかりなのかもしれないね。   続いて夏の空き時間の活用について作業。   もう、ホントに人生が回らないほど忙しい。ＰＣのソフトを起動させているあ いだに、家事をさばく日々が続いている。 30秒も画面の前に座っていられない のである。ところで、日本サッカーはＰＫ戦でどうなったのだろう（この日記を 書く直前に知った）？   夕飯は簡単に。   この慌しさの中で夕食作る時間は惜しいが、ちゃんと食べなきゃいけない。２ 回目の昼食で残ったチャーハンでサラダを作る。え？　３行レシピはチャーハン とレタスのサラダ。 １：残り物のチャーハンを温める ２：一口大より小さくちぎったレタスを１にからめる ３：２にマヨネーズとコショウを混ぜ込む こんなんでもけっこう美味しい。マヨネーズだけだともっさり感が強いので、コ ショウを利かせると良い。   この日記をアップする前に、エッセイの作業をする予定。   日付が変わる前に就寝できるとは思えない。もっと急がなければならないが、 もう限界が近くなっているかもしれない。寝室の洗濯物の世話をしなければ。も うダメだ・・・、 死んでしまえばラクになれる・・・ とはまったく思わない。どうせ死んでしまうのだから、まだ生きなければ。今日 で新居モード終了。移り住んでからマル３年になった。 追記：エッセイ336「家探しの詳細　その８（最終回）」をアップしました。    これまでの日記はコチラ