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通勤時間=無駄 |
9月17日 |
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7時起床。
まだ6時間以下の睡眠で眠いし、この時間に起きる必要もないが床を払う。よく晴れている。1日にわたって好天気。暑さは戻って29℃くらいあったと思われるが、空気が乾いて気分の良い晴れ方だった。この夏は異様に暑かったけれど、「暑さ寒さも彼岸まで」という決まり文句通りになっていくのだろうか。ならないような気もする。
軽い朝食。
昨日の朝に飲み残したコーヒーを飲んだら、意外に味は6割くらいキープされていた。もっとも、香りは全部飛んでいたから泥水に近い。密封しておけばそれなりに飲めるような。同じく昨日食べ残したクリームコロネを軽く焼いて食べた。
カスタードクリームは日持ちしないから危険
という法則はお伝えしておきたい。なんだか貧乏くさい朝食だった。事実なのでしょうがない。さっそく仕事。
今日はウナギの花園に出勤なし。
いわゆる在宅勤務の扱いにしてくれるそうでラッキー。来月の小さなプロジェクトの準備があるため。午前中いっぱい取り組み、一応の準備は終わった。自宅だと集中できるから助かる。電話とかもかかってこないし(家にかかってきても出ないけど)、無意味な雑談に付き合う必要もないし(なぜ人は仕事の手を止めてまで喋りたがるのか、意味不明だ)。
働くことで何がヤッカイかと言って、通勤だろう。
通勤で取られる時間と体力は積算されてたいへんな労働量になる。僕は時給労働しかしたことがないだけに(だからこそ、かな?)、通勤というのは一番ソンだなと考えている。雇用者は通勤手当という実質的な費用負担だけじゃなくて、
通勤すなわち労働
という扱いをしてくれればいいのにと思う。通勤距離と時間にあわせて賃金をもらえるシステムだ。まあ、ありえないだろうな。
お昼前に外出。
整骨院に行くつもりだったが、きのう「俺のあおい号」がパンクしていたことを忘れていて慌てた。自宅周りの行動は基本的に自転車なので、時間の読みがズレてしまう。自転車店に持っていくと30分待ちということ。しょうがない、歩いて行動するか。
とりあえず回転寿司へ。
お昼時で大混雑していた。そのぶん様々なネタが回っているのを楽しめるかなと思ったものの、逆にサービスが悪くて閉口した。同じ皿を5枚も続けて回すなコラ。おい、俺が頼んだイワシはいつ出るんだ(職人は利口だから忘れる)。注文の品を早く出すことより、意味のない
「いらっしゃい!!!」
の怒号の発信に必死なのだ。
利口なのである。
「威勢が良いこと=仕事している」と勘違いするほど頭が良いのだ。リーマンにもこういう利口はたくさんいる。形だけの威勢の良さが「仕事」になるとか、利口すぎるんじゃないか。そんなことより、実質的な仕事をしたほうが役に立つのにね。話を戻して、たとえクルクル系でも
寿司職人にからむと包丁が飛んでくる
から、5皿でさっさと店を出た。ふん。空いているときは良い店なんで、また来る。
書店に寄って文庫本1冊買う。
すでに今日の整骨院行きは不可能になっている。スーパーへ出向き買い物。1時間近くたったので自転車店に戻ると、840円とか。2008年10月22日に買った我が愛車は、これが初めての修理だ。自転車の減価償却って3年くらいですかね。毎日、乗ってますが。
帰宅して昼寝。
30分の予定だったが寝付けず正味10分くらい。昼寝は寝ざましをかけない無制限系がいいね。2度目の昼食は中華風焼きそば、シャワーを浴びて出勤準備。市進千葉校へ。
授業は順調。
準備は大変だが、授業実施はラクなのが速読ゼミ→Fクラスの組み合わせ。最上位なので余計なことは言わなくて良いし、ツボさえ指摘すればそれで済む。もちろん不足している知識は足していくにしても、「そんなもん復習で覚えるだけだわな」と思うのが上位生である。前者ではいかに説明を端折るか、後者ではいかにくどくはないがしつこく説明するかが重要になる。ダブル受講している生徒様は、
これ同じ先生が授業しているのか
と思っていることだろう。このくだり、Fクラスのテキストの復習になるように文章を構成した。もう少し読みやすい文章にすることは可能だが、悪文を読まされるのも入試だし、それを避けたり嫌がったりしてはいけない。受講生しか理解できないネタですいません。
夕飯のメインは西京味噌漬け焼き。
目鯛。ちっとも旬ではないけれど、実家近くの良い魚屋さんで買った魚を漬け込んだ。脂のりが悪いにしても、そこそこかな。サブが野菜と牛肉の蒸し鍋になったのは、この数日の習いだろうか。手の込んだ料理をする余裕まではないんだな。この日記を書きつつ、日本酒のツマミには
ゆで卵の味噌漬け
なんて渋いものを用意した。うまいこと「半熟より10秒ほど固め」に茹でるのがポイントだろうか。
明日から週末。
土日ともに出勤を伴う仕事があるけれど、平日のハードさに比べれば楽で気分もラクだ。秋襲来のイメージよりは暑い夜。来週の今日あたりには、それなりにペースが確立されていることだろう。では。
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