各ページのご案内はコチラ
Copyright (c) 2004
takeshi nobuhara All Rights Reserved.
|
|
|
いくらでも書ける |
11月22日 |
|
5時前起床。
また、もう、1週間が始まるなと思うものの、今週は明日の火曜日が休日。きょう1日だけ頑張りますかとなるのは、思考がサラリーマン的といいますかね。わるい意味ではございません。外が明るくなるのは6時過ぎ、もう冬ですねえ。
朝食のマフィンに大葉とツナを挟んだ。
やっと大葉を食べきった。安さに負けて100枚をまとめ買いしたと書いたのは11月4日だった。100人斬りならぬ、
大葉100枚食い
の達成である。どっちが楽しいのかよくわからない(途中でたいがいに飽きるのが共通すると思われる)。意外に感じたのは日持ちの良さで、季節的なものもありそう。水洗いして密閉できるタッパで保存した。
通勤電車がいつもより空いていたような。
気のせいかも。堅気のリーマンは休暇をとって4連休、なんてことにしてるんかのう。紅葉が盛りの温泉宿でも取っているんかのう。朝の露天風呂なんぞ楽しみつつ、
ユウタ「ふむ・・・やはり秋は温泉だな・・・」
アツコ「紅葉が綺麗ね」
ユウタ「君にはかなわないさ」
アツコ「やだッ、んもう、ユウタったらあ」
とかやっとるんかのう。納得いかないのう。いまユウタは何をしたのかのう。俺も混ぜてほしいのう。妄想がいつも病的だのう(ーー;)
ウナギの花園。
話さなければいけない同僚がいるのに、なかなかタイミングを合わせられない。立ち話で済むような内容でもなく、かといって急ぐ話題でもない。残業8分で退社。このように、
次の職場があるから即座に移動するしかない
という状況が厳しい。絶対的な時間不足が克服できない。効率は良いけれど、コミュニケーション不足になるというデメリットもある。今月中に何とかしなきゃ。
帰宅途中で昼飯。
帆立フライ定食は美味。ヤル気の有無が不明なタルタルソースが良い。あいまい過ぎるだろう、タルタルソース。帰宅して着替えと雑用。シャワー浴びて出勤。まだ雨は降りださない。ここで月曜日恒例のアレ。
『ナマコのからえばり』椎名誠を読了。
週刊誌『サンデー毎日』連載のエッセイを集めたもの。
『新宿赤マント』シリーズと違った味が出せるかどうか、今後に期待と不安が半分ずつ。
シーナは異常に多作な作家である。
僕は彼の小説を今は全く読まない。エッセイが文庫化されたときだけ買っている。もちろん買いそびれもあるだろうが、文庫化されたエッセイだけでも2か月に1冊程度のペースで買うことになる。いつか書いたように、
11歳のときから読んでいる作家
なので、蔵書も多い。いまざっと数えてきたら、シーナの本は90冊くらいある。なくした本もあるだろうし、誰かに貸したまま帰ってこない本もあるだろう。とにかく多作である。
この連載は2007年に始まったようだ。
その時点で『新宿赤マント』シリーズ(こちらは『週刊文春』連載)は16年目に入っている。シーナの書くヨタ話はだいたいどれを読んでも同じだから、読者としてはネタが続くのかと心配になる。あとがきから引用。連載を依頼されて引き受けるかどうかシーナは考える。
>ほかに月間や隔月、季刊の文芸誌、男性誌、趣味誌、専門誌、新聞などの連載があって、それらを並べると月に最低二〇本、多いときで二四本の締め切りがある。
もちろん引き受けたから本書が存在する。
週刊誌だと、これに毎月四本の締め切りが増えるわけだ。肝心の内容はどうかと言うと、これもあとがきから。
>先に書いている『週刊文春』(風まかせ赤マント)(信原注:新宿赤マントは数年前にこう改題された)はどちらかというと身辺雑記を中心に自由気儘な発想でやってきた。そこで、こっち(『サンデー毎日』)のほうは、ある程度企画ものを柱にしよう、と思った。
ワンテーマに沿って書かれたエッセイということである。異常なほどの「書きたがり」であるシーナが、どこまでこの連載を続けられるかに注目。ただ、すでに連載は3年ほど続いているそうで、心配は無用のようである。
ワセヨビは4コマぶっこ抜き。
浪人生はドロップアウト多数。ああそうかそんなもんかと醒めた目で見ている。
浪人して早稲田とか、ただ夢を見たかっただけですか?
夢を支えるための努力が、どれほど長期にわたるものであるか、そもそも自分はその長い時間に耐えられるか、ちゃんと考えてから浪人することをお勧めする。ただ、浪人生は長期的なスパンで考えながら授業を進めていくので、授業としてはある意味で現役生より面白いかも。次週が最終回。その他は明日の日記で。
帰宅するころには弱い雨。
天気予報よりもすこし遅れたみたいだ。この時期としては暖かい。最高気温17℃くらい。ツマラナイ夕食を食べて帰宅。入浴と洗濯というルーチンワーク。休肝日。
日記に書くことがないほど忙しい、参ったね。
というのはウソで、書く時間が取れないってのが実情。
|
|