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雑用、逃げ出した後 12月1日
  何を毎日ドタバタしているんだよ?
 どうなっているのだ、今年。倒置させてる場合なのかよ。自分でも恐ろしいと思うくらいのイキオイで用事を処理しているけれど、やればやるほど増えてくる。校舎に行けば

「英作文を添削しろ」

と生徒様に恫喝されるし、ウナギを焼きに行けば

「雑用を片付けろ」

と命令される。通勤電車の中でも何かしらの作業をしている状態で、

「ふむ、もう12月か、冬だなあ」

とキセルを吹かす余裕もない。電車は車内禁煙だよ俺のバカ(@_@)


 8時45分起床はやや寝足りない。
 睡眠不足で活動的に過ごすと、こうして翌日にしわ寄せが来る。水曜日は土曜日に次いで労働量が少ないが、仕事のために2回家を出入りするのはいつもと同じ。この慌ただしさも今週までだと言い聞かせるのみ。

 今日は日記を短めにする方針。
 考えていることではなく、事実だけ書けば短く終わることができる。問題は実行するか否か。今日もよく晴れて布団干し。出勤前にアイロンがけ。仕事はいいけど、いちいちネクタイを締めるのが面倒だ。


 ウナギの花園。
 片っ端から雑用処理をしていると、なんか知らんがイロイロと同僚に声をかけられて困惑する。人気がある日、というのは確実に存在する。僕としては

この2分間でこれとこれをやっておこう

と決めて動いているので、けっこう困る。女性の生理日と同様に、

いま忙しいから声をかけるなと主張する赤い帽子

でもかぶりたいくらいだ。まだ社会的コンセンサスになっていないだろうが。映画『ノルウェイの森』はまもなく公開だ。

 そうは言っても、無視するわけにもいかない。
 とくに内容のない、言わばスモールトークは人間関係作りのために行われるから、言い換えれば好意の表明である。同僚としての認知を宣言してくれている、と考えるべきだ。そればっかり相手にしていると仕事(雑用)が進まないのだけど、仕方がないと諦めるしかない。ただでさえ退社が早く、

「あの人、ダレ?」

と思われている可能性もあることだし。されど残業8分で去る。


 帰宅して息つく暇、くらいはあった。
 息継ぎしないと洗濯物が取り込めない。よく乾いた。布団も干せた。出勤前に洗濯機洗浄の薬剤を入れておいた。まあこれはスイッチ1つで済む作業ではある。新装開店した海鮮丼店で買ったマグロ・イクラ丼は悪からず。1回目の昼食はサンドイッチで軽く済ませておいた。

 ウナギ関係の雑用。
 人さまの企画書に赤ペンを入れるというもの。時間が足りないので帰宅の電車内でもやっていた。問題点をワープロ打ちして、印刷。あっ、インクが切れた。交換。やはり息つく暇はないんだろうか? ここの主人は

「息をつく」と「息継ぎする」と「息をする」の区別

がついていないんだろうと思った人がいるはず。僕もその1人だ。ちょっと急いでるんだ。


 シャワーを浴びて外出。
 今度はウナギ屋も多角経営。月変わりの書類書きがあるので、いつもより10分早く出社。今日も良い仕事。越年期のシフト希望をそろそろ出すようにと言われる。たしかにそういう時期だ。元旦前後1日は完全休日にしたいが、お金もないしなあ、悩みどころ。

 帰宅して夕飯。
 メインは塩サバ焼き。いま旬だし、手軽で安くて旨いけれど、洗い物が大変になるのだけが欠点。塩サバの場合、コストパフォーマンス的には三陸産よりノルウェー産が良い(刺身で食べられる関サバは別格として)。この冬は2年ぶりにしめサバにも挑戦したい。


 冬は近くなった。
 この数日、どこを歩いても落ち葉の真っ盛り。イチョウも黄色くなって、落葉が始まる手前だ。本格的な寒さまではもう少しある。コートについて言えば、昼間はいらないくらいで、夜は欠かせないくらいの気候だ。

 最後に、市進予備校からの封書が届いた。
 予定よりも1週間遅れたことの理由は知らない。もう冬だ。センター試験まで45日くらいだったか。今年度も最後まで緩みのない授業をしようと思う。


            次回

      せめて、人間らしく

この次も、みぃ〜んなで観てね!


その釣りは、この前もあっただろ!

ちゃんと明日書きますよ。今日はまだ、整理できてないし、洗い物も済んでないし。


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