予備校講師でわるかったな!





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用語解説してみました 1月13日
  7時過ぎ起床。
 夢を覚えているだけで2つ見た。6時間睡眠でどうかなと思ったわりには、体調は良い。今日も仕事は軽いし、明日は朝が早いから、

夕方は相撲でも観てノンビリしよう

と決意。まったくもう、非サラリーマンは不健康的な思考をするものですな。逆かな?

<用語解説>
非サラリーマン;『よびわる』日記では(以下同じ)サラリーマン=決められた月収を貰う人、くらいの曖昧な定義が用いられている。


 朝刊を読むと、予備校講師の事件。
 へぇ、珍しいな。事件を起こすのがではなくて(それってどうなんだw)、全国紙の三面記事になっているのが。スポーツ新聞やネットでは散見されるが、

今日はよっぽどニュースがなかった

んだろう。教育関係者で叩かれるのはまず学校教員、塾講師、はるかに下ってわしら予備校講師だ。最後の人たちにいちばん多いのは性犯罪ね、ハハハハハ。

<用語解説>
予備校講師;大学受験を前提とした授業を行う人。世間には、「浪人生を扱うところだけが予備校で、市進のようなところは現役予備校」と区別する人もいる。


 某大手の講師が恐喝容疑でタイーホという記事だ。
 本音を書けば

「(個人的に)知らない人で良かったなあ」

というところ。人ごととは言え、やっぱり知人だったらいい気持ちはしないだろう(ゲラゲラ笑うかもしれないが)。60歳でまだ現役というのもスゴイな、なんてノンキなことを思ってみた。ちなみに、僕がこの業界に入ってから耳にした予備校講師史上最悪の犯罪は、

尊属殺人

である。まじぃ? マジです。しかも、以前の同僚だったし。15年以上前のお話。

<用語解説>
尊属;父母以上の血族。父母や祖父母など。


 なお、僕に犯罪歴はない。
 ロクでもないオマワリに一時停止違反で捕まった話はヒマここ。他にはスピード違反1回だけ。職務質問された経験もなし。禁治産者でもないし、脱税もしていない。オマワリに腕を取られて、

「お前、手のひらを見せろ」

と言われたこともない。実に健全な小市民である。暴言癖があるくらいで、手を汚す勇気はない。

<用語解説>
「お前、手のひらを見せろ」;学生運動が盛んな時代、投石したかどうかを確認するために警官がこう言ったそうだ。本当なのかな、マジメに知らない。


 ウナギの花園。
 ちょいちょいのチョイ、と雑用を捌いていく。シフトの都合でお昼休みが長くなり、終業も少し早まった。逃げかえろうとしたらプチ上司に捕まった。おかげさまで残業15分。えらい損した。

 木曜日だが、市進の仕事はない。
 例年ならセンター前に開設される講座があったけれど、リストラされたから。受験生の4割が推薦合格ということで、

直前講習まで通年授業と同じコマ数でいいのか

となったのだろう。わかる話だ。

 経営する方の論理ってそんなもんだ。
 リーマンは仕事が減っても同じ給料をもらえるが、僕ら非正規雇用者は単純に収入が減るだけ。僕は自分のことを措いといて

働くならリーマンがいちばんだ

という趣旨のことをよく書いている。バカでも無能でもできるし(一言以上余計)、仕事量が少なくても給料が変わらないのだから、お得である。厳寒の早朝の校門前でビラ配りくらいすればいいのにね。

<用語解説>
非正規雇用者;おおむね、非サラリーマンと同義。その例は僕。


 帰宅して布団を取りこむ。
 今日も冬晴れでムチャクチャに寒い。2回目のお昼ごはんは家でパスタ。1回目が軽かったので。一服つけてから外出してプールへ。ゆるんでるヒマはないのね。ウオーキング400M・スイミング500M。体重は64.95Kで「ちっ」という感じ。

<用語解説>
ウオーキング;プールの中で歩くこと。腰痛持ちには、スイミングよりこれのほうが適しているそうだ。1日に1キロ以上やるものらしい。


 無事に相撲観戦。
 横綱強いね。稀勢の里も好調のようだが、とにかく取りこぼしが多いから安心できない。夕飯は昨日の続き。味噌チャンコ、ギョウザ、キムチとネギとキュウリとゴマとごま油をまぶしたもの、モズク、納豆など。

<用語解説>
昨日の続き;独り暮らしなので、食材管理の都合でこれが多い。

 日本酒は秋田県の『高清水 御所野 生もと 特別純米酒』。
 高清水は定番だからハズシはないでしょうという選択。常温ではスッキリした辛口、ヌル燗ではまろやかに香りが立つ。実に安定した味で、メジャーな地酒という語義矛盾をクリアーしている。

<用語解説>
ヌル燗;人肌燗とも。冬の寒い夜に居酒屋に入り、「酒をくれ、熱くしてな」と注文したら、出てきたのが何だかハッキリしないヌルさで「おい、もっと熱くしろ」とクレーマー化したくなるようなお燗の温度のこと。


かえってゴチャゴチャした日記になった(+_+)
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