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8年目はマジメに(初日のみ) |
2月1日 |
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リニューアル。
1年に1回。『よびわる』誕生は2004年2月1日のことで、今日から8年目に入る。最強予備校講師のHPとして、今年も君臨させていただく。今も更新が続くという意味で最古でないことは残念だが。新参者のつまらんブログは脇に控えておれ。なお、
「最強」はHPのほうにかかる
ことを強調しておきたい。予備校のほうにはかからないので注意が必要だ。
>年度代わりから強気っつーか、問題発言スタートなこったなw
あなたがたの期待に応えただけだよ(^^)
特筆すべきは、横幅の拡大。
これはトップページのみ。過去ログは膨大過ぎるので、今さら変更する気はない(過去日記だけで2,500ページあるのです)。拡大した理由は単純で、以前と異なりパソコンの画面が巨大化しているから。もっと正確に言うと、僕が昨年の秋にパソコンを買い替え、16インチワイドの画面になったからである。
>それ・・・先生だけの都合じゃないすか!
そうだよ、何か悪いか?
ただ、横幅の拡張はこのあたりが限度だと見ている。
たぶん5年くらい前のノートパソコンに多かった14インチ画面だと、ピッタリ収まるはず。デスクトップは当時でももっと大きかったし、今は18インチ以上のユーザの方が多いだろうから、このあたりが適切かと思う。多くの人のストライクゾーンを探すのは大変、という話題だ。
読みやすさの問題も考慮したつもり。
縦書きを基本とする民族に限らないだろうが、左右に目を動かすことには負担感がある。ITバブルのころ(2000年前後)に作られたHPには、
横長で文字ビッシリというもの
が多かった。画面を横スクロールするのは大変な作業で、そういうページはすでに読まれていないだろう。現状は1行に33文字くらいで、ギリギリ「読める」あたりかと思う。僕自身は、
1文は50文字あたりを上限
として書いているし、それを超えるときは読点(とうてん=「、」のこと)を多めに入れるようにしている。今みたいに行空け+改行をすることも多い。内容よりも更新頻度、それより読みやすさ、内容なんか誰も気にしてないって、これらが運営のコツだ。
新規コンテンツは今年もなし。
今後しばらくはない。その余裕もなければ必要も欲望もないから。今年度こそ「一膳」を更新しなきゃいけない。ちょっと自信はないけれど。その他は去年と同じ。会員ページももう少し頑張らないと。
ピンクが基調。
これは僕が考えたイメージ。去年はシックな感じだったので、今年はファンシー路線。サポーターにそう伝えたら、
>フリルとか入れますか?
なんて聞いてきやがった(-_-メ) あのなあ、40代のナイスミドル系HPにフリルなんかあってどうするんだ!
画像入りも去年と同じ。
今年はテーマもなくサミダレに行く。今回はカブですね。うちで育てたものです。これが収穫直前で、実はピンポン玉くらいの大きさだった。今もカブを育てていて、まもなく収穫するはず。丸丸と太っていく姿がとても可愛い植物だ(それを食べちゃう鬼畜が我が家にはいるわけだw)。
ええと、後は何を書くんだっけ?
今年はくじらくんは出てこないはず。冬があまりに寒くて、冬眠が深いようだから。くじらが冬眠するのか、元旦は出てきたじゃないかという意見はあろう。流氷と同じで、2月が本格的な冬眠シーズンらしい。そうそう、仕事の話題があった。
箇条書きで行こう。
・市進
→不思議なことに生き残った。今年は2007年以来の検見川浜校舎への出講。同じ校舎への返り咲きはまだ3度目で(今年で市進は16年目)、ちょっと新鮮な気持ち。前回と違って3年生の担当。千葉校は昨年から据え置きのFクラスで、少人数が見込まれるが質的には自信を持っている。
・ワセヨビ
→どういうわけか現役クラスは2年生のみ。昨年度からの引き継ぎで3年生をやりたかったんだけどね。しかし2年生は「ハイレベル」。しかも「文法」「長文」講座のタテ積みという珍しい(はず)担当。上位をやりたいと思っていたので嬉しい。浪人生は、1コマ減をのぞけば事実上去年と同じ。
・ウナギ
→「花園」「多角経営」ともに好調。業務には慣れたし、本業の予備校とは違った面白さがある。副業ではあるが、誠意をもって精進したい。まあ、時給相当分の精進だが(一言余計、それがよびわる)。
1月24日の日記でこう書いた。
>まるで予備校講師のブログみたいだ。
度肝を抜かれてしまった読者様が多かったかも。「抜かれるならドギモがいい」とはトニー・ラズロも言っている。『よびわる』はブログではない、とは何度も書いた。その話題ではなくて、僕が書いているのは予備校講師である僕のことではない。書いているのは僕の生きざまなり世界観なりであって、
たまたま僕の職業が予備校講師だった
というだけのことである。タイトルに選んだのは『俺様でわるかったな!』では意味不明だからである。本業以外の職業について書かないのは当たり前。
もちろん職業は人の属性の大事な一部であり、自己を語る以上は避けられない(かもしれない)ことがらである。
ただ、職業が全てというわけではない。職業という側面も含めた、自己を語ることが目的になる。そして恐らく、
自分を語ることが他人の誰かに役立つかもしれない
と思っているから、人は、たとえば僕はこうして文章を書く。実際に役立っているかどうかは難しいところだが、1日に平均1,000近くのアクセスがあることからすれば、少しは意味があるんだろう。たぶん。
今年度もよろしくお願いします。 |
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