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立て直す2週間の始まり |
4月24日 |
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昨晩は睡魔に襲われてグダグダ(@_@;)
終盤に書いたようにウイスキーでもやろうかと思っていた。が、日記を書いている途中で強烈に眠くなり、なんでもいいからさっさと寝るぞ、という書き方になってしまった。何か他にも書くことがあったはずだけど。
9時10分起床はさわやかな目覚め。
8時間睡眠で二日酔いもなければ、睡眠不足も解消された。ひさしぶりに晴れた。空の色が初夏に近い。遅い午後には雲が出たものの、様々な干し物には影響なし。部屋の中もよく乾いた。
午前中はTV将棋を観戦しながら勉強。
詰将棋を解くようなもので、深く読むというより、
瞬発力をつける
ことを主眼にした。ときどきこういうことをしないと、実践カンが鈍る。英語の勉強を将棋にたとえるのは少し妙だけど、似ているところがある。
お昼過ぎに外出して昼食。
自宅近くの焼き肉店でカルビランチ。日曜にもランチ設定があって助かる。牛肉なんて久しぶりだよ奥さん。量も充分で満足なれど、焼き肉店の王道として
ご飯半分お代り=追加料金50円
とされたのだけが残念。焼き肉店の「ご飯で損しないぞ信仰」って治らないよね。
以下はときどき書くことだ。
僕が太りにくいのは、米をあんまり食べないからだろうか? いや、太りにくいわけではなく太らないように地道な努力をしているけれど(昇りエスカレータなんてほとんど使わない)、ご飯をあまり食べないという食習慣を持つことには変わりがない。具体的に言うと、
ご飯を食べるのは多くても1日1回
というところだ。朝はご飯を食べたくないし、夜は呑むから必要ない。一方で「代謝をよくするためにご飯は必要」という説もある。よくわからない。ダイエットに苦労している人は、ご飯の頻度を減らしてみてはいかがかな。
その足で酒店へ。
自転車にでも乗っておかないと運動不足になる。慎重に見極めて日本酒の1升瓶を2本買った。食材は足りているのでそのまま帰宅し、雑用。トイレ掃除。アイロンかけ。あらゆる雑用がたまっている。
たとえば、人間シュレッダー。
年金だの税金だのといった公共料金の振り替え用紙を一気に処分。ほとんど全納で払うから、分納の用紙がたまってしまう。それぞれにイチイチ「××××様納」なんて印刷されていて、さらにイケナイ個人情報なども印刷されている。ところで、「いけない」と書くと
♪いけない、ルージュマぁジっク、おうベイベー、おうベイベー、いけないよぉぉぉ
って歌いたくなるんですけど、皆さまもそうですよね。キヨシローだっけ?
>先生、無意味な上に昭和の話は知らないから省略してください。
夕方にかけて読書。
日常営業行為として読みかけている本は7冊くらい。このところアレコレ忙しく、読む時間はさらなり、感想文を書く時間を確保しにくい。書いて、これか・・・と思ったのだが、掲載しないわけにもいくまい。
『ウェブ時代をゆく』梅田望夫を読了。
ベストセラー『ウェブ進化論』と対になる本。
この著者特有のオプチミズムが心地よい良書。
ウェブ関係の本は、2006年前後によく読んだ。
本書が発行されたのは2007年11月で、このころに僕は「ウェブ関係の本を読むのはしばらくやめるか」と思った記憶がある。同じジャンルの本を追求しすぎるのは僕の読書方針と異なるし、そもそも、飽きるから。梅田もどこかで、
「この数年はアウトプット(本の執筆)をし過ぎたから、しばらくはインプットに努めたい(=本を書かない)」
というようなことを書いていたこともある。
それから3年近く過ぎて、本書に新古書店で再会した。
読んだというか買ったかどうかを忘れていて、上記のイキサツを他人事のように思い出した。
>この本を読む前に、これ系はしばらくパスしようと思ったんだっけ。では、この本は買ってない?
読んでいてデジャブ感はあった。
ああやっぱり梅田の本は面白いなあと読み終えて、『進化論』の感想文はいつ書いたっけと過去ログを探した。すると、本書『をゆく』はすでに
2007年11月23日の日記
で感想文を書き終えていた。あれあれ(@_@)
再読は、わるくない。
一個人が1冊の本を繰り返して読むなんてマレなことである。僕の場合は、多めに見積もって全読書量の1%以下である。この日記に記録を残した本は2006年から2009年までで、つまり4年間で720冊くらい。それこそ確かな記憶ではないが、
再読本の紹介は約720冊のうち数冊
である。それだけ、少なくとも僕にとって価値のある本と言える。しかしまあ、再購入はともかく(これは誰にでもよくある)、再読もともかく、
感想文を書く段階になるまで再読に気がつかなかった
というのは何たるボケっぷりなんでしょうね。何があろうと、良書だからいいんだけどね。
夕飯は残飯処理。
昨日残った黒鯛とサーモンの刺身はヅケにしておいた。味が濃いので大根オロシと一緒に。湯豆腐にはシイタケを入れた。サラダは水菜とレタスとピーマンとミョウガ。最後の2つがケンカする味だった。ハンペンのバター焼き。キムチ。生ウニ。納豆。
日本酒は福島県喜多方市の『会津ほまれ 巽蔵 純米吟醸』。
喜多方と会津ってけっこう離れていると思うが、それはともかく常温でグビり。上品な中口で香りが良い。「ほう、お主、名のある酒だな」という感じ。ヌル燗にするとさらに上品になる。
吟醸香がハッキリして、かつイヤミではない
というのは大したものだと思う。僕は原則的に純米酒のみ飲むようにしているけれど(値段が高くなりすぎるし、試すべき銘柄が増えすぎるから)、たまには純米吟醸もいいなあと思った。
早くも週に唯一の休日が終わり。
月曜日はアサイチだから、サザエさんタイムにはすでに夕食を食べ始めている。過ぎていく休日を惜しむくらいのヒマさえない。もっとも、今週は
GWのハシリとも言える期間
に入るから、ムチャクチャに忙しいわけでもない。今日からの2週間で、年度当初の慌ただしさを吹き飛ばせるし吹き飛ばそうと計算しているところだ。あなたは、どうですか? |
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