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限度ギリギリまで時間を使う 4月26日
  6時起床。
 朝のタスクはアイロンがけ。Yシャツはもとより、家を出たり入ったりするのでハンカチの洗濯が追いつかない。紳士として、アイロンのかかっていないハンカチは使えないね。

>あの、いつから紳士デビューされたんでしょうか?


 自宅で朝食。
 先週まで火曜日は外食だったが変更。木曜日の朝も外食になるので、健康を考えてのこと。どちらがより時間がないかと言えば木曜日だし、月曜の夜は6時間以上眠れることがわかったので、健康リスクを少しでも減らしたい。8枚切りの食パンでピザトースト。目玉焼きを挟んで食べる。香り立つコーヒー。人間らしい食事だ。

 ウナギの花園へ出勤。
 残業9分で退社。プチ上司に捕まりかけて手こずった。早い話が逃げ去ったんだがのう。帰宅してから昼飯を食べに外出。信頼できるタイ料理店の日替わりランチは料理3種。

1:豚肉のココナツカレー
2:エビとパイナップルの炒めもの
3:タイ風オムレツ

3は意味不明だったがみんな旨かった。食事はたいせつだ。

 帰りしなに銀行に寄る。
 固定資産税第1期ぶんの振り込み。4月11日に書いたように、口座振替の開始が間に合わなかったと役所から手紙が来たため。ホンマ公僕にはキレそうになりますな。なお、固定資産税というのは「固定された税金」ではなく、

「固定された資産にかかる税金」

のことです。当たり前だろと思った人も多いだろうけど、若い読者(おもに高校生だ)はそんなことを知らなくて当然なので。若い人が読むうちに、「いつのまにか常識が増えていく」ように書いている。


 帰宅3分後に玄関ピンポン。
 新聞の集金。先月分は不在だったようで、グッドタイミング。契約は6月で切れるが、なぜか7月からの更新をサイソクされる。なにそれという顔をしたら、

「店長が早めの更新をしてもらえと言うので」

とのこと。今まで何度も書いたが、新聞社はホントに馬鹿が多い組織なんだなと思う。新聞は便利だけど、こういったことが時代遅れになっているとわからない利口ばかりなんだろう。しかし更新は快諾してあげた。施しに近い。ボランティアか?


 残り時間が1時間半と微妙。
 昼寝か、プールか。よし、両方だ。昼寝をシェスタ、すなわち昼食後の軽い昼寝にバージョンダウンすれば良い。食後の一服をしつつここまで書いた。30分後に目覚ましをかけて、実質としては15分くらいの眠り。

 プールへ出陣。
 スイミングのみ500Mで、体重はまた62Kに戻ってしまった。こんな生活じゃあ痩せるに決まってますね。

ええ、下手な受験生より忙しいですわ。

読者減らしの悪行を働いてないで帰宅。洗濯物を取り入れて出勤!


 ウナギ屋も多角経営。
 今日は休みになるはずだった。先週の土曜日にそう決まって、後述の用事を入れた。すると月曜日になって「やっぱり出勤してくれ」と言われた。あのな、たとえ俺が派遣社員でも

大人に向かってコロコロ予定を変えさせるな

とブチ切れした。この日記を2週間くらい読めばわかるように、ギリギリの綱渡りで時間を調整して生きてるんだこっちは、と。

 というのは半分冗談。
 僕だって雇ってもらっているという弱み(というのは不本意な表現だが)があるから、交渉した。3月31日に書いた、

一方が譲歩したらもう一方も譲歩するべき

という人生の法則を適用したわけだ。出勤時間を早め、労働時間を減らし、退勤時間を早めてもらった。それにしてもまあ、派遣ってのは弱い立場だなと弱るばかりだ。


 仕事は無事に終了。
 その足で実家へ。1か月に1回帰ることにしていて、先月の大震災や今月の多忙でノビノビになっていた。今は経済的にも時間的にも親孝行ができないから、せめて実家に定期的に帰るようにしたい。僕の年齢になれば、やむをえないことだが、親孝行をする時間さえも残りが少なくなっている。

 と思いきや駅のベンチに忘れ物(@_@;)
 カバンの他にトートバッグを持っていて、急いでいたせいかぬかったようだ。電車に乗って5分後に引き返す。元の駅に戻ったらトートバッグはすでにない。近くのゴミ箱を覗いたら、思ったとおり捨てられていた。想像は簡単。拾った人が

金目のものはないかと思ったが

なくて、ガックリして捨てたのだ。入れておいたペットボトルは消えたが、大事なトートバッグを取り戻せて良かった。こんな不注意は珍しい。忙しさに追われて注意力が下がっているのだと自戒。


 実家ではいつものように飲み食い。
 母がケータイを買ったそうだ。年齢的に使いこなす(=通話ボタンをどうやって押すのかなど)のが大変だろう。説明するのも大変だと思ったら、僕の兄弟がその役を引き受けてくれた。1時間以上かかっていたようだが、何とかアドレスを交換できた。僕が実家を出てから送ったメールの返事は

明後日くらいまでに来るかな、

と注目している。冗談ではなく、どんなに操作が簡易化されても難しいものである。

 できるだけ早めに辞去。
 実家で震度2くらいの地震があった。縦揺れでちょっと怖かった。こうして日記を書き、再び多忙な日常へと戻っていく。いやいや、ノンビリできたのは数時間くらいに過ぎなかったのだけど、そういう日々なのだ。
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