予備校講師でわるかったな!





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忙しさは中くらい 5月16日
  5時起床。
 春のような深い眠りは得られなくなったのか、明け方に夢を見ることが多くなった。内容は忘れた。気温と布団がマッチしていないのかも。7時間睡眠で体調は良い。朝風呂。朝食の一部は一昨日のちゃんこ鍋の残り汁で味噌汁。

 さあ今週は忙しいんだったよな。
 幸いなことに天気はおおむね良いようだ。洗濯物を干してキッチンの掃除。食器を乾かすケースを『キッチンハイター』で消毒しておく。午後に帰宅したら仕上げ洗いの予定。ついでにトイレも掃除。忙しくなくてもだが、

生活環境をあるべき姿に整えておく

と気分良く過ごせる。元気に生きましょうやと出勤!


 ウナギの花園。
 特別なことは何もない。あっても書けない(なかったけど)。残業7分で退社。曖昧な晴れ方なれど暑くなってきて、半袖シャツとはいえスーツ姿で歩くのはつらい。世間が昼食を取る時間帯なのでいったん帰宅。腹減ったな。

 使えるのは1時間。
 食事や通勤をのぞいた「おまけ」ぶんである。細かい時間でタスクを処理しないと回らない人生だ。先日の企画書の補足資料なんていう、どうでもいいものを作る。こういうことをしていると

時間外労働が増えるだけ

なので注意している。本業ならばこういった下準備が賃金に含まれるわけだが。


 外出して昼食。
 予定していた居酒屋のランチは早くも終了していた。予定変更で中華料理店。マーボー豆腐定食。さっさと帰宅。よし、間に合う。

 昼寝(^。^)
 例によって30分足らず。15分ほどウトウトしたら目覚まし時計が鳴る。薄手のそれだけ乾いた洗濯物を取り込み、シャワーを浴びて出勤! 本業です。


 ワセヨビ。
 今年の月曜日は、結果的に授業の話題を当日付けで書いている。翌日に回すと人生が回らないからだ。書くのが面倒で読むのも面倒という英語の話を避ければ良い。ところが天の邪鬼(あまのじゃく)なので英語の話を書く。2分で書けるかな?

 今日のポイントは節(せつ)
 主語と動詞を含む語のカタマリのこと。今の説明で「なるほど!」と思った生徒様は会員ページを熟読するように。テキストは例文的な個所と実際の入試問題の抜粋から作られている。前者はこんな感じ。

>I do not know if he will come, but....

この if から come が何節かって話ですね。「『もし』と訳せたら副詞節」なんていうチャランポランな勉強をしている可能性があるので、そこを矯正する。けっこうやるべきことが多いなと感じる。うん、これだけなら2分で足りる。そして空きコマです。


☆毎週月曜連載☆
★空きコマ講師の実情★(前回はヒマここ

 つまるところ、コマ数がはるかに少なくなってしまったわけですね。
 ハッキリ書き過ぎたか。生徒が少なければ授業の数も少なく、もちろん講師の数も少なくなる。校舎全体の時間割がスカスカになると、逆説的に

同一講師が連続して授業を担当するように

コマを組むのが難しくなる。それでもできる限り空きコマが少なくなるように、本部は苦労しているらしい。

 月曜日の西船橋校。
 授業は浪人と現役をあわせて7つの時間帯がある。仮に早い時間から1〜7限と呼ぼう。

1・2限 某講師
2・3・5・6限 別の某講師
4・6・7限 僕

ワセヨビ3年目の僕がもっとも効率の悪いコマ配分になるのは当然だ。僕の4限が5限になればいいのだけど、上記の事情でそうはいかないわけだ。

☆今週は連載ここまで☆


 夏の体験授業の話。
 先週のきょう依頼されて、もったいつけて今日になってから快諾した。校舎長の意向はロコツに

私大上位を狙う高2を集めたい

ということ。今の高2ハイレベル、つまり僕の担当講座の生徒が少なすぎる、というイヤミではないはず(またはそう願いたい)

 しかし何やるかね?
 ここで言う上位とは早慶上智であってMARCHじゃない。1コマ完成だから、長文だとちょっとぼやける。文法カチカチもつまらないし、知識グリグリも(必要ではあるが)体験授業には不向き。

解けそうで解けないギリギリのライン

を扱うことになる。やり過ぎない程度に、

「何かが自分には足りない(だからワセヨビに入学しよう)

と思わせることが求められている。7月10日実施なので、もう少し近くなって固まってきたら改めて宣伝します。


 高2の授業ではめずらしく説教。
 予習のポイントの絞り方が曖昧だったので。僕は生徒様の知識の欠落はほとんど責めないが(呆れることはよくある)、

考えればわかることを考えないでウヤムヤにする勉強の態度

を嫌悪する。「なんとなくB」なんて予習をするくらいなら、「答えがわからない」という方がマシだ。こういう例があった。

>He gave up (        ).
1:to somke
2:smoking


 指名してみると、1だと言う。
 理由を言ってもらうと、「 give up の目的語は to 不定詞だ」とのこと。これは、間違っているけれど(正直、マジかよとは思ったがw)正しい予習だ。どこを正せばよいか、明確になるからだ。こういうときに、

「give up アイネヌジーって聞いたことあるから」

と答えられると、僕は猛烈に説教する。「聞いたことがある(ような気がする)」というのは語学の勉強では大事なことだけど、受験勉強では命取りの根源と言えるからだ。


 その他はなごやかに。
 僕はよく説教をするタイプの講師だが、説教と授業は別物だと考えている。これを

「これはこれ、それはそれ、あれはアレだが、オレ、最近ご無沙汰だなあ

の法則と言う。こんなことを教壇で言ったら変態講師である。ここで書いても変態講師にしか読めまい。異常人格者というだけのことなので、うら若きマブイ女子は読み流すように。「マブイ」って懐かしいな・・・。

 サクサク帰宅してシャワー。
 日記を書きつつ水をガブガブ飲む。月曜日なので休肝日。6時間程度は眠れるから、昨年度とパターンを変えて火曜日の朝食は自宅で摂るようにしたい。あれれ、

月曜ってそれほど忙しくはないのね、

と思ったことを正直に書いてみた。たまには。
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