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なんど考えたことだろう ６月６日   ５時前起床。 　雨は夜中だけで済んだみたい。掃除、朝風呂、洗濯。キッチリ晴れるでしょうという天気予報。今週はほぼ完全に仕事がある。ここから１か月がしんどい。腰が痛みださなければいいけれど。 　通勤電車で出勤！ 　ウナギの花園。残業６分で退社。予想された通り見事に晴れて、暑くなった。勤務時間中、 布団を干してきて本当に良かった ということだけ考えていた。考えても意味はないような気がするし、そもそもマジメに働いているのかという気もする。いや、職務はちゃんと処理した（はず）。 　帰宅してアイロンかけ。 　まだリーマン諸氏の昼飯タイムなので昼食を取りに行けない。タイミングを見計らって外出。ほんの３週間前に食べた中華料理店。開店したばかりの店に頻度高く行くと、 常連になってくれたのか と勘違いされそうで困る。が、他に選択肢もなかったので。 　マーボー茄子定食。 　前回は野菜炒めで様子を見たので、今度は実力を見せてもらおうか、という狙い。我ながら、どうでもいいことを真剣に考えすぎる。もう少し知的な方向に、あるいは若嫁をゲットしやすい方面に、せめてお金になる方針でモノを考えられないのだろうか。 　結果はイマイチ。 　ソースがナスに絡みついて来ないんだよね。ひき肉の量と、つなぎになる野菜（ピーマンやニンジン）が少ないためだろう。と考えていたら店員が何か持ってきた。 ＞これ、サービスです。 ほらぁ、常連候補だと間違われてるし。作りたてだというそれは、モツ煮込み。夜メニューを仕込んでいたのだろう。こっちはなかなか旨かった。 　その足でプールへ。 　今日も大震災関連休業の補填開店だが空いていた。みんな大震災を忘れてしまったのだろう。食後なので少し悩んだが泳ぐことに。スイミングのみ500Ｍ。体調の悪い日をのぞけば、これが僕の最低量。体重は62.80Ｋと増えず。 　クリーニング店でピックアップして帰宅。 　布団と洗濯物を取り込む。薄手のものは全て乾いて嬉しい。布団はじゅうぶんに干せた。生きていて良かった。そこまで行くかよ。急ぎ着替えて出勤。本業です。 　ワセヨビ西船橋校。 　まずは浪人の英文解釈ですね、よいしょっと。無生物主語・名詞構文とか、基礎レベルで必要なのかな、といつも思う。まあ、どのテキストにも問題集にも出ているから大事なことではあるんだろう。 「副詞的に訳す」 とかどうでもいいことは言わない。「英語らしい表現」なんて言う人もいるそうだが、英語で英語らしいって何だ？ 　それはともかく、実に苦戦。 　たいへんだなこれは、と改めて思う。たとえば。 ＞She could not come because she was ill. ＝(　　　　　) (　　　　　　　　　　) prevented her from coming. 当然のように prevent O from doing はご存じないが、基礎レベルだからしょうがないよね。もちろん ill の名詞形が illness ってのも以下同文。そんなこたぁ覚えりゃいいんだから問題じゃない。進行する。 ＞(　　　　　) illness prevented her from coming. 　ここで指名してみると、 It 、と来る。 　む〜ん。あのさ、この問題で It って答える受験生、増えてないですかね、この３年くらい？　気のせいかなあ。文頭 It の×パターンについては、６月１日に書いたばかりだ。途中経過を省略して ＞「彼女」に相当する単語入れなきゃダメじゃん？ と振ってみた。すると、 hers 、と帰ってきた。 どうしてそうなるかな(-_-メ) 　ま、怒っても呆れても意味はない。 　できないから予備校に来ているのである。一番下のレベルの講座だから、切り捨てずにどこまでも下がっていく。対処策は、言うまでもなく、これだ。黒板にこう書いた。 ＞ she - her - her - hers 　すごいな、ォイ。 　オイじゃなくてォイになっちゃったよ。けっこう大変だなと思うんだよね。今までは「英語のツマヅキは中２内容」なんて言ってたけど、それ違いますよね。中１の１学期あたりが怪しいはず。頑張ろう日本、頑張ろう東北！ 　空きコマは喫茶店Ｋで。 　出先でできる雑用を処理する。アイロンかけなどはできない。 　夜は高２生。 　こちらの授業の話題を火曜日に回すのは恒例。夕飯はパスしてさくさく帰宅。ざっと風呂に入り、洗濯。洗い物が多いわ乾かす時間はないわで、洗濯の頻度が高すぎる。あまりに暑い１日で グビグビとビールを と行きたいところだが、月曜日なので休肝日。このあたり、遵守しないと回らない人生である。英語の話を書くとどうしても長くなるなと考えながら洗濯機が止まるのを待っている。これで適量かなと考える。    これまでの日記はコチラ