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ヤシマ作戦ふたたび |
7月1日 |
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今年も折り返し。
個人的には新居にうつって5年目に入った。世間的には節電の夏の始まり。ヤシマ作戦については、3月13日に書いた。恐れていたように、電力供給ひっ迫は必至だ。
5時前起床。
寝入りバナにエアコンを使った。朝方に窓を開け放して眠ったのは正解。少し二日酔いが残ったような気もしたが、8時間近い睡眠。朝食前のタスクはHPの月替わり更新と風呂掃除。朝食はふつうに、早めの出勤。通勤電車は混んでいるが、エアコンはふつうに稼働している。
仕事はウナギの花園。
しなやかに業務をこなし、逃げ帰る。残業7分。意外に晴れて暑い。帰りにもバスを使う。バスって本当に不便だ。乗り降りに時間がかかるし、鉄道と違ってダイヤは守られない。あの、
バス停で来るともしれないバスを待つ不快さ
は耐えがたい。それでも、ないよりは良いのだろう。
帰宅経路が日常と異なるので、昼食は新規開拓の中華料理店。
禁煙席と喫煙席がキッチリ分かれていて快適。喫煙席は人気がないから、広々とした席で食べられる。豚肉とキクラゲの玉子の炒めものはふつう。830円はちょっと高いかな。
早い午後に帰宅。
まだエアコンを使うほどではない。アイスノンを用意して昼寝。しかし気がつけば
顔全面汗びっしょり
になってしまった。あぶないあぶない、熱中症になるところだった。いくらなんでも、
昼寝中に熱中症発症
ではバカ丸出しである。まだ30分しか眠っていない。酷暑の時間にエアコンを使うのもどうよということで外出。
節電に協力しない人もいる。
東電が勝手に事故を起こしたんだから、そんなもん知ったことかと主張する人である。わからない意見でもない。ポリティカル・コレクトネスとして反原発を主張してきた人などは、立腹の限りだろう。ただ、間接的とはいえ、原発を支持してきた人には、そんなことを言う資格はない。たとえば、
この40年くらいに自民党に投票してきた
ならば、論外である。僕は選挙権を行使しない選択をしてきたから、同罪である。したがって節電に協力する。いずれにしても非常時であることには変わりがないから、
「いたわりあって」の気持ちを忘れずに
行動してはいかがだろう。もちろん、世論に与しないとする人がいても良い。自由な世の中だ。誰も彼も節電では、大政翼賛会である。
外出先はプール。
シャワーで汗を流し、泳いで汗を流す。同じ表現だが別の意味だ。スイミングのみ550Mと軽め、体重は62.75Kとまた少し戻した。水分補給にじゅうぶん注意する。帰宅するころに雨が降り出す。今度はエアコン稼働。設定は
27℃・湿度50%
とする。個人差はあろう。僕の場合は、薄着(Tシャツと短パン)をして、ある程度まで集中力を必要とする仕事ができるのが上記の設定だ。世間で言っている「28℃」はおかしいと思う。
シャワーを浴びて出勤!
のときには大雨。やんなっちゃうな。凶暴な湿度。駅についたら汗だく。着替えを持ってきて良かったと思う。しかし電車内はエアコンがよく利いていて助かる。必要なぶんだけの空調を確保してもらいたいと願う夏である。灯りはもう少し暗くてもいいんじゃないか。
授業は市進千葉校。
授業の様子は明日の日記に繰り越し。校舎は完全な節電モードに入った。廊下のエアコンはオフ。教室後方の蛍光灯もオフ。講師室と教室のエアコンは通常通り。良い状態。1つだけケチをつければ、
PCのディスプレイ消灯の設定時間をもっと短くすれば
というところ。使用頻度の高いPCは電源をなかなか落とせないけれど(受付にあるそれとか)、スリープ突入設定を短くすることはできる。モニターの消費電力はけっこう大きいからね。なお、僕のPCは「未使用3分」で消灯されるように設定した。
帰宅時には、雨はやんでいた。
傘を「千葉そごう」のトイレに忘れてきたことに気がついた。いちばん高い傘だったことが悔やまれる。ざっと風呂に入り、スッキリする。金曜日の夜は短い。ゆっくりしたい気分ではナンバーワンの曜日なのだが、土曜日は副業がギッシリ入っている。
夕飯はPCのそばで。
日記を書きながら、ということ。昨日の肉ダイコンの残り(当然のように2日目は美味)・キムチ・レタスとベビーリーフのサラダ・茹でアスパラ・納豆など。このところの暑さで
1日ビール2缶(350ML入り)がデフォ
になりつつある。ノドの乾きはビールを強く欲するから。
もちろんその後に日本酒だワインだウイスキーだと追加される(されている)。
2週間くらいあとに健康診断があるが、そんなの関係ない。今日の2回目の昼食はラーメンだった。健康診断に備えて節制するなんてのは、非合理的な行動であり、
知性ないし考える能力の欠落を示す
ことである。ちゃんと考えることができれば、必要な電力は使わせろと主張できる。え、つながりがわからない? |
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