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10%強の減少でした |
9月17日 |
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夜更かしに向かない体になった。
起きていられないのではなくて、早起きが習性になったということ。昨晩は酔っているのにネット将棋など指してしまい、消灯は2時20分になった。それで
朝5時半に目覚めてしまう
のだからひどいものだ。頑張って朝寝して8時半起床。これでも6時間しか眠れなかったことになる。困ったもんだな。
ウナギの花園はお休み。
夏の疲れが出てくる時期なのでありがたい。昨日までより雲が多くなり、かなり不安定な天気。朝方にはザッと雨が降り、その後は晴れた。かなり蒸し暑い。朝食を食べるときからエアコンを稼働させた。
朝のうちに軽く仕事。
プロジェクトTの第1弾は30分で、合計3時間で仕上がった。納期は3週間先だが予定通り。ギリギリのヤッツケ仕事が嫌い、という性格なのでこれでちょうど良いくらい。時間が取れるときに少しでもタスク量を稼いでおかないと。
本業の勉強も少し。
今週はふだんより10%強ほど勤務時間が少ないからできること。あと10%休めると体も精神もラクなんだが。その他もろもろの雑用。キッチンの掃除とか、トイレの掃除とか。
忙しいと水場に注意が向かなくなる傾向
がある。あれこれ処理しているうちに午前中は消費された。
風呂に入り、汗をひかせてから出勤準備。
うう、蒸し暑い。これでスラックス出勤とかイヤだよう。ほんとカンベンしてくれ。猛暑とは言えなくても、
今年の夏は長すぎる
んじゃないか。今年の梅雨明けが7月10日だったと覚えている人がどれだけいるのか。出勤途中で昼食。豚肉と厚揚げの旨煮。
仕事はウナギ屋も多角経営。
丁寧に迅速に素早く。語義重複した。ただならぬ時給の安さが気になれど、少しでも仕事があって良かったと自分に言い聞かせている。夕飯代くらいにはなるし。そうだ、通勤途中で本を読み終えたのだった。あいかわらず下らない本だが、読書は読書だし、好きなことなのだ。
『ほのエロ記』酒井順子を読了。
エッチなわけではないがややエロ、という風俗習慣に関するエッセイ。
いいところを題材にしたが、この著者としてはキレがいまいち。
本気でエロというわけではない、というありさまが好きだ。
僕は実生活ではほとんどエロ話をしないけれど、こうして毎日日記なんぞ書いていると「ちょ
っとエロの要素も入れておかねば」とついつい思ってしまう。といっても読者サービスではなく
て、
ちょっとエロな状況や言葉を考えるのが好き
というのが本当のところだ。やだぁタケシ君たらもぉ、とか言いつつお尻を浮かせる女子って多
いですからね。
・・・冗談です。
本書はそういった「そんなにエッチじゃないけど、ほのかにエロのニオイがする」といった項
目を扱っている。なかなか面白かったのは「エアセックス」。ギターを弾いている真似をするの
がエアギターだから、なんだかわかりますね。なんと、
「エアセックス選手権」
なるものが世の中にはあるそうだ。演じる方も観る方も楽しいんだろうか?
>対してエアセックスは、「とはいえセックスって、しょせん馬鹿馬鹿しいものですよね」とい
うことを、我々にアピールするのでした。生身の異性を相手にするのは面倒臭いので、バーチャ
ルな世界において性的欲求を発散させているのが現代の日本の若者だと言いますが、バーチャル
もエアセックスまでくると、メッセージ性すら帯びた芸と化す。何においても追及せずにはいら
れない日本人の性(この場合はサガと読む)、というものを感じずにはいられません。
楽しくなくはない、んですかね。どっちだろう。
話題はジャンプして夕飯。
サバを麹漬けにしてみたところ、激しい異臭が出てきた。漬けて3日目だが、早くも腐ったのかしら。サバは「生き腐れ」と呼ばれるくらいで、ただでさえ足が速い(アシガハヤイ=腐りやすい)。ガスレンジで焼いてみたら
さらに異臭は激しく
なって、まるでクサヤを焼いたような騒ぎになった。マンションの上階から文句が来なければいいけれど。食べてみれば味は良かったにしても(臭いものはツマミに良い)、これはあんまり臭すぎるんじゃないかと思った。お腹を壊さないといいな。
サブは鶏つみれとネギを焼いたもの。
市販の生つみれと斜め切りにしたネギを、やはりガスレンジで焼いた。味付けはすき焼きのタレで。たいへん焦げたにしてもソコソコの味になった。やはり組み合わせが良いんだろう。他にはナスの油焼きや枝豆といったいつものメンツ。
日記を書きつつウイスキー。
マッカラン12年のファインオークをストレートで。食中酒の日本酒で酔ったあとで呑むにはきついが、ピリピリ辛くて旨い。ほのかな樽の香りが良い。だいぶ酔ったようなので日記も短くなった。今週は件名の通りで、来週はさらにラクになる。願わくば、
この馬鹿げた暑さを何とかしてくれないか
というところだ。今日あたりが「彼岸の入り」だったと思うが、詳しくは知らない。 |
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