予備校講師でわるかったな!





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Rちゃん、今度は起きててね 10月13日
  5時20分起床。
 何とか5時間は眠れた。今日は昨日と裏腹に、本業以外の行動でバタバタすることになってい る。そういう人生である。風呂を焚きつつアイロンがけ。朝風呂のついでに洗濯。さらに風呂掃 除。軽い朝食を取って出勤。スーツ姿の下はまだ半袖のYシャツ。昨日の本業も半袖で授業をし た。まだ昼間は暑くてね。

 そうそう書き忘れ。
 この1か月の節電状況は、前年同月比でマイナス20%になった。やはり固定電話のコンセント を抜いているのが良いのだろうか。1日にわたって稼働させると電気も食うだろう。もっとも、 今はとくに節電はしていない。トイレの便座も暖かくしているし。今年の冬はどうなるんだろう ね?


 ウナギの花園。
 ダレと本気を使い分けた。後者は良くないと知っているけど、たまには実験。だって、眠かったKARA。

いかにもバカっぽいところが魅力です。

いつもより1時間半早い上がりで、予定された残業は32分で済んだ。まだ軽傷だ。


 ここで昨日の授業の話題チラリ。
 速読ゼミはたいへん順調。Qクラス対応でホネ(骨を折る=苦労すること)かと思ったが、2 年前と同じで良い感じ。それ以前の同名講座だと、

速読も何も強調構文と仮主語構文の区別もついてねえ

という生徒様が多くいた。自転車に乗れない奴が「競輪選手になりたい」と言っているようなも ので、苦労が絶えなかった。しかし今年はそんな(バカらしい)苦労は全くない。楽しいくらい だ。

 Qクラスも問題なし。
 直前講習の紹介はプリントを使わずに口頭で済ませることに(その方がエコだし)。人数も少 ないから(それでいいのかは別問題)、具体的に話すことができる。それに、5年くらい前と違 って

担当講師名入りの時間割が配布されるようになった

のも大きい。さらに、同名講座で講師が異なる例もほとんどなくなった(要するに1クラス設定 になったという深刻な話だがw)のも大きい。無駄なものは省くべきだから、プリントをいちい ち作る必要がなくなって有難い。


 早い午後に移動。
 職場からバスに揺られる。今までに乗ったことがあるか不明の路線で、やや不安を覚える。個 人的な好み・趣向だと思うが、バスは電車と違って

どこに連れて行かれるかわからない

と僕に感じさせる。いつかは終点のJR駅に着くのだろうと信じ、20分後に実際に着いた。駅前 のラーメン店で味噌チャーシューメン。ふつう。

 駅前のデパートに移動。
 到着時間の調整も兼ねて、手土産を物色。5分悩んでユーハイムのお菓子詰め合わせ。お茶を 飲ませてもらう程度の滞在なので、あまり高価なものではいけない

過剰な手土産は貰った人を不安にさせる

というのは人生の鉄則である。ちなみに1,050円でした。


 非JRに乗る。
 某駅で降りると、すごい田舎で驚く。駅のホームに階段がないのもスゴイが、徒歩1分で畑が 見えることにもしびれる。千葉って本当に田舎だと思いつつ10歩弱歩いて、友人宅に着いた。

 親友S君のうちにお嬢様が誕生したということで、お宅訪問である。
 長男Z君に続いて(前回登場はヒマここ、久しぶりだったのね)長女Rちゃんというそうだ。 生後1か月くらい。この少子化の時代にお子様2人だから、なかなかの貢献である。人口爆発も もうすぐだ。

 Rちゃんは寝ている。
 おいこら。起きろよオイコラ。両親に聞くと、午前中はグズッっていて、やっと眠ったばかり だと言う。言うまでもなく

抱っこして泣かせてやろう

と思って来たけれど、そうもいかない。お、小学1年生のZ君が帰ってきた。


 彼の姿はダイニングから見えなかった。
 S君の奥様にしてZ君の母君であるY嬢が「こらー、Zっとぉ。信原さんが来てるんだからご挨拶しなさい!」とキッチンから呼びかけた。Z君の返事。ランドセルを投げ捨てる音。

>いっかい遊びに行くから!

・・・お前戻って来る気ないだろ?

 もちろん戻って来なかった。
 S君によると「1回というのはたしかに1回で、しかし次の帰宅は5時だろうな」ということ。小学生男子だから標準だろうねえ。僕は次の用事があるので辞去。いったん帰宅するが、帰りの電車は混雑して座れず。猛烈に眠い。


 帰宅して残り時間は30分。
 ざっと雑用を処理して風呂に入り、すぐさま外出。ツキイチの実家帰り。いつものように飲み食いしたが、あまりに眠くて酒は控えめにした。睡眠時間5時間でここまで動くのはムリ。活動限界です!

 というわけにはいかず、帰宅してこの日記を書く。
 少しアルコールが足りないかなとビールを1缶だけ呑んでいる。明日はアサイチで、すでに9時を過ぎている。

何とか7時間は眠れるかもしれない、

というところ。こんな生活を続けたら倒れるだろう。なお、この合間にウナギ関係の電話を3本も処理した。疲れを心に入れることだけは避けている。

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