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一応、休日だったはず |
12月4日 |
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23時20分消灯、6時50分起床。
寝呆けるつもりだったが、けっこう早起きに。5時半ごろに目が覚めて、そのあとは深く眠れなかった。睡眠時間の確保を気にするタイプだが、
目が覚めてしまったなら寝足りたと考えよ
という法則もあると聞く。数字それ自体を気にするより、充足感があればそれが健康の証だ、ということである。
やっと冬晴れ。
この3日ほど洗濯物を外に干せなかったので嬉しい。わりに単純かな。朝のうちにウナギ関係の仕事。他人の企画書にケチをつけ、じゃないや代案を出すものだから気楽。みんな締め切りギリギリで仕事をするんだなあ、と感心した。
事情があって、お金が必要だ。
そうね、1万円くらいかな。来年もウナギの仕事が続くようなので、スラックスを買いたい。後述する用事で街に出るから、今日買いたい。さりとて、我が生計にゆとりはない。どうしようか?
1:お金がたまるまで待つ
2:人さまから頂戴する
君ならどうする?
ということで朝から銀玉店へ(^_^;)
どういう発想なんだよッ! 家にじっとしていても誰もお金をくれないだろうし、街を歩いても同じだと思う。1ぱちで1万発出すのは大変だから、ここは勝負の4ぱちだ。遊ぱちだから、
2千円で確変を引き、程よい連荘で3千発出す
だけのことである。そんな旨い話あるのかって、勝つときはそういうパターンが多いからね。日曜の朝からバカが集っていやがるなあ。
結果、1万4千円負け。
何やってんだよ俺。あまりに安易な作戦だった。釘は悪いし連荘は引けないしハネモノやっても寄りは悪いし、
このVゾーンの周りにはバリアが張ってあるんじゃないか
と疑ってしまう始末だった。昼過ぎにあっさり諦める。昼飯にマーボー茄子を食べていったん帰宅。小ぎれいなかっこうに着替えて街に出た。
イージーオーダーのスーツを取りに来た。
11月13日に注文したもの。そこで書いたように今回は以前とサイズが変わったから、試着する必要がある。持っているものよりだいぶ小ぶりなデキで少し驚いた。あらゆる服がそうであるように、
日常的に着るようになってから良さがわかる
といいと思う。今のところ作ったスーツに不服を覚えたことはないけれど、こればかりはしばらく着てみなければわからない。
書店に寄って物色。
買う本を決めてから帰宅。ネットで注文することにしたのは、荷物があったから。ついでにネット関係の作業いろいろ。買い物とか、クレジットカードのポイントをチェックするとか。ふだんの生活で時間が不足しているため。
干しものを取り込む。
風は強かったがよく晴れて暖かく、夜まで暖房は必要なかった。18℃くらいあったと思う。夕方にかけて色々と動く。昨日書いた
ワセヨビの冬期講習の準備
はおおむね完了。160分3コマで踏襲テキストだから、どうってことなし。授業直前の読み直しというタスクは残っている。2週間くらい後でやる予定。授業は1月4日から。
冬の予定をチェック。
手帳はすでに数日前から来年度版に切り替えてある。それと並行して書きもの少々。年末にアップするエッセイとか。今年は大震災もあって、
この8年で更新が最も少ない年度
になってしまった。そのわりにアクセス数は昨年より増加傾向で、読者様には感謝しきりである。しかしやること多いな。読書感想文も書いた。
『ドイツ流 掃除の賢人』沖幸子を読了。
世界一キレイ好きな国民と言われるドイツ人に範を取った掃除指南エッセイ。
よくある本だが学びは見つかる(問題は実践だ)。
シンプルな本である。
主張をまとめた1文はこれかな。
>ドイツでは「汚れたらすぐ」が家をきれいにするモットー。ついてすぐの汚れは、簡単に拭けば取れるから、掃除がラクなのです。
ドイツでは日本のような大掃除という概念がないそうである。生活の隙間時間にコマめに掃除すれば、その必要がないということ。読んで役に立ったのは、蛇口の掃除である。
・練り歯磨きをタオルにつけてこする
やってみたら、驚くほどピカピカになった。水場の掃除こそコマめさが全てなので、どうぞ皆さん試してみてください。
夕飯もいろいろ。
メインは蒸し野菜かな。白菜・ゴボウ・キャベツ・ネギ・ベーコン。中くらいのザル1杯ぶんの野菜を一気に食べる。刺身は昨日のヒラメ、今日もバリウマ。長崎の「鰯かんぼこ」は、魚介の練り製品。さつま揚げがそうであるように、
九州の練りものは甘いが旨いが少し甘い
ものである。ラッキョウの残り汁に大根をつけたもの。納豆。キムチ。自家製ゆで卵の味噌漬け。
もう8時半だ。
けっこうたくさんのタスクをこなしたような気がするが、まだいろいろと残っている。昨日までの1週間がとくに忙しかったためだろう。明日からの1週間は少しラクなので、
来週の今日はもう少しゆっくり過ごしたい
と思う。ほとんど毎日、仕事をしているのと変わらない日々だ。疲れを感じる余裕も、取る時間もない。この世から去るまでの時間は豊富だが。
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