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スーツを簡単に注文 |
11月13日 |
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9時起床は良い目覚め。
12時消灯で7時半に目覚め、トイレと水分補給。日曜日は寝坊が許される唯一の曜日なので、
気合を入れて2度寝に入り、成功した。よく晴れている。起きぬけに布団を干せるのはたいへん
気分が良い。休日だ。
ウナギ関係の勉強。
ついでに本業の勉強も。夕方にもやった。これらは書くようなネタにもならないので、外出に話は移動する。例の新しい自転車(10月28日参照)をたまには動かしておこう。自転
車を機械というかどうかは難しいところだが、
あまり使わないと動作性が落ちる
ことも確かである。さっそくチェーンがチェーンケースにぶつかってイヤな音を立てたので、自
転車店に行って直して貰った。
電車に乗って街に出た。
日曜日なので買い物を済ませておきたい。まずはウナギ用のスラックス。今年は週6日の勤務
で服のローテーションが厳しくなっている。本業に比べて時給が安いからスーツはできるだけ着
たくない。すると
安いYシャツ+スラックス+上着
となる。就業中に上着はほとんど着ないしYシャツは安物でいくらでも買えるから、どうしても
スラックスが不足気味になる。暑い時期のようにチノパンで誤魔化すのも季節的に限界だ。
前にも同じ話を書いた。
2010年の10月2日だ。そのとき買ったスラックスは本当に安物らしく、
1年たらずでケバだって
しまった。2週間に3回くらいの頻度だからしょうがないとも言えるが、もうちょっとマシなも
のが欲しい。だからデパートまで出てきたわけ。ワンタックのものを16,800円で購入。
さて、頑張ってみようか。
件名の通り、スーツを作った。仮縫いをしないイージーオーダーだ。20代終盤からスーツは作
るようになった。最後に残った吊るし(=既製品)のスーツを捨てた、という話は書いたかもし
れない。つまり『よびわる』が始まった2004年以降のどこかでスーツは作ったものだけを所有し
た(している)ことになる。
いっぽう、スーツを作った話は書いた記憶がない。
お店の顧客情報で調べてもらうと、なるほど最後に作ったのは平成14年=2003年の秋だった。
9年ぶりになる。初めから安く作るつもりだったので、セール品の39,900円のものを選択。黒に
近い紺で、格子が淡く入っている。
造作の細かい用語を忘れていて困惑。
3つボタンで真ん中のボタンだけで止めるタイプを選ぶ。サイドベンツ(背中の裾が両脇で割
れていること)。袖は4つボタン。背抜き(背中の生地は1枚だけ、涼しい)。全体に細めの作
りにしてもらう。
念のためにサイズも測り直した。
9年前だと多少は体型も変わっているはず。細かいところはともかく、大きな変化は
・胸回り6センチ増加
・ウエスト1センチ減少
というところだった。右腕は左腕よりも1センチ長いとか(5ミリ長くなった)。
あら、オッパイが大きくなったのね、うふっ。
じゃなくて(女性読者激減)、これはスイミングを続けているため。ウエストはもう少し細くな
っていて欲しかったけど、増えなかったからいいか。中年太りとか、何の興味もないんで(中年
読者激減)。所要時間は30分くらい、完成は1カ月後。
ついでにユニクロへ。
安いな、しかし。ヒートテックの長袖Tシャツ1,290円・靴下3足セット990円・薄手のセータ
ー1,990円。最後のセーターは自宅用。お会計を済ませると2,610円。
なんか間違えてねえ?
店を出てからレシートを確認すると、セーターを打ちこまずに靴下を1足多く入力していた。
1,650円少なく払ったことになる。ごめん、即去り(銀玉か?)。
書店に寄って時間を潰す。
スラックスの裾上げを待つため。本は買わず。これ以上の買い物は生計に問題が出るので、や
っと街を去る。日曜日なので混雑していた(スーツ売り場はガラガラ)。
地元に戻ってスーパー。
季節限定ビール『とれたてホップ』を買ったら、くじ引きできるという。箱に手を突っ込むと
異様な感触。取りだすとスポンジ。当たりのときはシールがくっついているそうだが、ハズレ。
ハズレ景品がスポンジってことね。しかしどういうわけか、販促のお姉さんが
更にスポンジを2つ
くれた。たくさんあって困るものでもないから、小さいながらも確かな幸せ。
昼食はマック。
超めずらしい。クーポンがあったから、というだけの購入動機。テイクアウトして自転車を走
らせて、
橋にかかる欄干
で食べる。僕はとくに人目を気にしないほうだが、ちょっと不審者かな。チーズクォーターパウ
ンダー(だっけ?)は旨くない。まさに中毒性で食わせるのがマックであろう。煙草より体に悪
いはずだ。
帰宅して干しもの取り込み。
夕方は上述の勉強と、古い衣服の整理など。夕飯の仕込みをしながら相撲観戦。長く応援して
きた
稀勢の里が大関昇進に挑戦する場所
である。能力的に11勝は可能だと見るが、冷静さを保てるかどうか(師匠の鳴戸親方を亡くした
ばかりである)。かなり危なげのある取り口ながら辛勝。
夕飯のメインは目鯛の西京味噌漬け焼き。
たいへん旨い。サブは3日連続のチャンコ鍋。鶏つみれとゴボウとキャベツというシンプルさが良い。自家製ピクルスはキュウリとゆで卵。後者は悪くないけれど、
王道はウズラの卵かな
という気がする。鶏卵は大きすぎて中まで滲みるのに時間がかかるみたいだ(注:白身は漬けて2日目で絶妙に旨い)。その他モロモロ。
また新しい1週間が始まる。
体力的にも精神的にもリラックスできて、雑用も処理できたから良い気分だ。『オールド・パー12年』をハイボールにして呑みながらこの日記を書いた。最高気温は21℃くらいで、たいへん快適な1日になった。でも、だんだんと冬めいてくる11月の後半に入ろうとしている。
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