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もっと教えさせて! |
12月19日 |
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8時14分起床。
2度寝が中途半端でやや不快な目覚め。それでも
この過労の日々も今日で一段落か
と思えば起きられる。正確には、やることがあるので起きなくてはいけない。
洗濯物を干して朝食。
洗濯物を食べたのではない(わりに食べにくいはず)。昨日のチャンコ鍋の残りに卵を落としたが、ちょっと塩辛いかな。空には薄い雲が出ていて布団は干せない。やはり寒い。さて、午前中にいろいろ済ませておかないと。
授業準備。
ようやく初見テキストぶんが終わった。新しく作るプリントに取りかかる。しかし構想が不明瞭で、もう少し時間がかかりそう。内容がどうとかではなくて、
どういう気概で書きだせばいいのか
が決まっていない。それが決まれば作業になるし、日記の書き方と同じである。再放送ぶんの読み直しはまだ進行中。明日から始まる連休の後半に全てが終わることになりそう。
風呂を浴びて出勤。
たまにはスーツ姿で。最終日だしと千葉駅近くの居酒屋でランチ。これが大失敗。調理が遅い、配膳のオバサンもとろい、しょうが焼き定食もまずい(モヤシなんか入れるか?)、換気が悪い、何もいいところがなかった。千葉校に出講するのは今年で5年目になる。1度も良い店に入れなかった。
千葉校の速読ゼミU終了。
たまにはまとめを省略しよう。同じことを繰り返すのが日記の基礎なれど、つい最近書いたばかりでは読者も読まないだろう。某講師との会話。話し手は明示しない。
「Fクラスの速読、やることないんだけど」
「勝手に自分でやれって感じですよね」
「それ言っちゃ商売的にまずいんだが」
「読むスピードが遅いとかありえないし」
「べつに、ゆっくり読んで問題ないもんなあ」
「テキストもちょっと軽いですかね」
「それ(速読)用だからなんだろうけど」
テキストは総合講座よりも「軽い」問題が多く載っている。これは当然だと思う。
「たまには間違えるでしょう」
「たまに、どまりでさ」
「はぁ」
「たまに間違えてやがると思ってるとさ、演習終わった瞬間に正しくなってるのね」
「へ?」
「いや、見直して自分の間違いに気がつくんだよね」
「ああ、最初だけ勘違いしてたんですね」
「せっかく俺様の出番かと思ってたのにw」
「俺に解説させろと」
「俺の存在価値どうなるんだと」
「見直しで正解に変えるなと」
「俺にも仕事をさせろと」
今日もあまりに正解率が高く、予定変更で問題を追加した。最上位ってのはこういうものだろうけど、なんか力が抜けちゃうよね((+_+))
移動して検見川浜校。
英作文征服ゼミは久しぶりの担当だった。2007年度以来。少しテキストが古びてきたという印象がある。それでも、長文に比べれば文法系の問題は老化が遅い。よくあるタイプの問題で、
生徒様もよくあるタイプの間違い
をするから、教え甲斐はある。
続いて速読ゼミT。
こちらはワンランク下のQクラス対応で、ガッツリ教えることがある。ちょっと焦らせるくらいでちょうど良いレベル。ただ、問題はテキスト。僕が知る限りだが、
なんと1998年度から全く改訂ナシ
である。ほとんどギャグの世界である。
速読ゼミを担当するのも今年で最後だから、書き足しておこう。
と思ったし、書いたが、バッサリ割愛する。内容的に、去ることが決定してから載せるものだと思ったから。まあ正直ね、
こんなことやってたらもっと生徒が激増して困っちゃう
と思いますよ。もう取り返しがつかないところまで来たとも思うけど。
帰宅してざっと風呂。
これで5連休が明日から始まる。祝杯を上げたいところなれど、月曜日なので意地を張って休肝日。夜飯抜き。明日から1泊2日の小旅行に出る。もっとも、宿以外は決めていないし、
観光をする気もないし下調べも一切やっていない
程度のものである。28時間くらい、ボケっとできればいいなあ、というところ。では。
エッセイ346「そろそろ2011年も終わり1」をアップしました。
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