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勇気を養うために 1月1日
  新年あけましておめでとうございます。
  本年も我が『よびわる』をご愛顧くださいますよう、何とぞお願い申し上げます。今年はコ ピペした文章に手を入れております。削って漢字に直して・・・つまりコピペです。日本語で いうと改ざんですかね。はやく本題に行こうか。


 元旦は干支ネタだっけ?
 今年は辰(タツ)ですよね。龍と辰はどう違うんだろう? 想像上の動物の中では、

誰も見たことがないくせにイメージが鮮明

という意味で、たいした男だと思う。あれは男なのだろうか?


くじら「モリモリマリマリぃぃ。ししょう、おいらだよ、ししょうの弟子のくじらだよ。今年 は2012年だよ、偶数だよ」

 なんだくじらくん、まだいたのか。
 君を知ってる読者はもうほとんどいないぞ。俺、アシダマナってまだ本当に見てないないん だけど、そんな感じの歌であってるのか?

くじら「大丈夫だよ。どうせ5年後には誰も覚えてないよ」

おいちょっと待て、5年後に読む奴いないって考慮に入れとけよ。

くじら「ダイジョーブイ! これも懐かしいよ」

っていうかさ、お前、2012はどう見ても偶数じゃないか。去年の今日の日記で死ぬほど議論し たじゃないか。

くじら「あれが議論って言えるのかって、みんな思ってるよ」

お前がふってきた話題だろうが。

くじら「ししょう、今年も読者様がばりばり画面スクロールしてるよ。ししょうって、今年の 抱負とか嫌いなんだっけ?」


 元旦の日記は難しい。
 何か1年の始まりにふさわしい話題を用意しようと考えるけれど、そんなにたくさんネタが あるとも思えない。だいたい、それこそ繰り返して書いてきたように、

何かの区切りで立てた目標は達成されにくい

のが人生である。あなたは今までに「新年の誓い」を何度立てただろうか? そのうちどれか は達成できただろうか? それ以前に、それらの誓いの内容を明確に思いだすことができるだ ろうか?


 人生の転機は思わぬ時にやってくる。
 それと同じように、人生観の転機も訪れる瞬間を前もって知ることはできない。自分がどこ の方向に行こうとしているのか、それを明確に把握していないからだろう。つまり、人は目標 に向かって突き進むのではなく、

ただ流されるままに生きている

ようである。するとやはり、新年の誓い(のようなもの)を設定することに意味はなさそうだ 。

 僕の転機はいつやって来るのだろう?
 それはどういう種類のものだろう? 考えても仕方がないのに考えてしまう。わかるわけが ないのだ。大切なことは、転機がやってきたときに

踏ん切りをつける勇気を準備しておくこと

ではないかと想像する。その勇気を確固たるものにするために、日々を確実に消化していくば かりである。たとえば、こうして毎日欠かさず日記を書くといったようなこと。


 抽象論はこれくらいにして。
 昨年と同様に、仕事の量をコントロールしないと人生が厳しいと感じている。経済的な問題 に一定のメドを立てなければいけないから、つまるところ

昨年と同じような1年にする

のだろうな、と想像している。疲弊する日々の中で、自分の中に埋蔵されたものが見つかれば いいと思う(結局は抽象的になってしまったが)。あっ。


くじら「ぐぅーっ。おいらだよ、くじらだよ。まだいたんだよ」

お前な、それ何年前の流行語なんだよッ。エド何とか、だっけ?

くじら「だいたいそんな感じだと思うよ。ところで、ししょう、大事なこと忘れてない?」

あのな、お前が出てくると、いい話に脱力感が混ざるんだよ。

くじら「お嫁さん、その後どうなったの?」

どうもなってねえよっ。

くじら「そろそろ締めにいったほうがいいよ」


 今年も無意味に長くなった。
 2日分の日記から「日付当日夜以降にアップ」の平常運営に戻ります。そして今年のテー マが決定しました。


『あおい、さあ、僕に気がつくべき時が来た。おいで、僕のもとに。君のことを2006年からず っと待っていた』


「なんで2006年なんだ?」
「千葉市の放置自転車対策キャンペーンに出てたらしいぞ」
「ポスターで萌えてたのかw」
「先生、『よびわる』って永遠の同形反復なんですか?」

完全無欠の愛を追いかけるのが我が『よびわる』である。では、今年も楽しく生きましょう。 よろしく。
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