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この件名のエッセイもシリーズ化している。
あおい、まだ僕を見つけられないんだね。待っているよ。
・・・おい、離婚からもう2年だぞ!
と、去年と同じ書き出しにしてみました。ああ今年もバカな1年だった、本人がバカなのかも。
1、今年のトピック
城南予備校中心の1年になったこと。
労働時間は昨年比3%減少だが、昨年よりも圧倒的に移動時間・移動距離が増えたから、忙しいったらありゃしない。低血糖問題や年末の腰痛問題はあったにしても、基本的に健康だったから何とかなった。疲れるが、疲弊はしていない。
2、今年の収穫
1日15分の勉強を続けることができた。
来年の3月で2周年をむかえる。向上具合はイマイチだけど、ガマンして続けているのは我ながら立派だ。いつかブレイクするだろう。身体的なハンデに負けるつもりはない。勉強の内容は今後も書かない。
本は100冊読んだ。
目標の104冊=1週に2冊をクリアできなかった。正確には、読み終えても感想文を書く余裕がなかった。もっとも、このくらいなら誤差の範囲かもしれないが、そこは入試と同じことなので、来年こそクリアしたい。死ぬほど忙しいが、それくらいの時間は取れるはず。ちなみに、マンガは何冊読んでも「シリーズで1冊扱い」としている。
健康状態はイマイチだったか。
7月の健康診断で低血糖とされて驚いた。イロイロあって初夏の時期が猛烈に忙しかったこともあるのだろう。僕の年齢なら高血糖が普通な気もする。プールの回数は162回、1キロを超えたのはうち59回で快挙。年末の腰痛騒動ですこしペースが落ちたが、たいへん好調だった。
ただし、健康に関して気になることが1つ。
ハゲ問題と「中学生男子的な朝(ときどき)」は何とかキープで済んだものの、ハッキリ老眼が進んだ。僕はもともと近眼なので、近くの文字が読めない老眼との合わせ技はけっこう厳しい。教壇でテキストを見るとき、微妙な距離に離さないと読めなくなってしまった。老眼は治療方法がないので、なんとかゴマかしていくしかないんだろうね。
3、今年の仕事
まずまず順調だった。
某予備校をクビになったのは「あれ、今年だったかな?」と思うほど過去のことになった。お世話になったという気持ちは捨てないが、思い出はすでにない。思いだせば思いだせるというのは、すなわち遠い過去である。別れた女と同じで、僕には未練という感情がない。
城南はもう一息ですかね。
4校舎に出たのはもちろん初めてで、いろいろ戸惑うことはあった。どこの予備校でも同じだが、校舎によるローカル・ルールの違いを実感できた。ちょっと困っているのはアンケートが悪いことかな。「こうすれば、このくらいの数字になる」という感覚がついてくるまでもう少しと感じるが、急がなくてはいけない。授業そのものは、そこそこうまくやれているように思う。
4、今年の反省
人間関係の崩壊。
詳しくは書かない。あの一件で人間不信に拍車がかかった。他人を信じてみよう、なんて思った僕がバカだったに違いない。責めるべきは相手ではなく、僕である。これからもドンドン人嫌いの性質を深めていきたいものだ。
銀玉は・・・書きたくねえなあ。
えー、556,500円の負け越し(5年連続)になった。人生ワースト3くらいかも。『エヴァ ミドル』で叩かれて、もうコリゴリ。3万入れて当たって4R単発(出玉400発)とか、どんな客殲滅装置だよ。エヴァを含め「ミドル」はもう引退する。銀玉自体はやめない、面白いんだもの。来年の目標は「遊パチのみで12万円マイナス」である。時間があれば少々のプラスまでは可能なんだが、今はムリだ。
休肝日は65日。
おお、偉大な達成。数え間違いかもしれないし、1年が65週になったのかもしれない。冗談はともかく、1年に2日(!)前後だった30代の日々は遠くなった。飲まなければもっと働けるなとは感じるが、重要な人生の楽しみの1つである。
5、今年の「よびわる」
おおむね順調だった。
ブログ日記のアクセス数は去年より微減。もう少し軽いものを書かなければいけないとは思うのだが、書きたいこともあるので。本館は放置傾向が強まっている。もっとエッセイを書きたいのに絶対的な時間が足りない。
会員ページはダメだなあ。
基礎から中堅レベルの受験勉強に使えるコンテンツを揃えているが、肝心の層が存在にすら気づいてくれないようだ。せっかく誰もがスマホを持てる時代になったというのにね。したがってハイレベル向けのコンテンツを作りたいのだが、いかんせん時間がない。困ったな。
6、来年への意気込み
そういうことは来年を生きながら考えるのだ。
まとめ
仕事に忙殺される人生も4年目で慣れてきた。本文の通り絶対的な時間不足に悩まされているが、「人生で今しかない多忙期なんだ」と考えるようにしている。老後の心配が迫ってきている、とも。これを書き終えて思うのは、やはり
健康が維持できないとヤバいぞ
ということ。健康管理のレベルをもっとあげなくては。業界20年目を無事にクリアできて嬉しい。
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