予備校講師でわるかったな!





各ページのご案内はコチラ 

proflile 自己紹介

diary 日記

essay エッセイ

bbs 掲示板
  

Copyright (c) 2004 
takeshi nobuhara All Rights Reserved. 

城南予備校にカムバック 12月29日
  さて、書くかな。
 今日の授業実施校舎は、城南予備校川崎校である。え、城南? 読者様、沈黙。業界関係者 、沈思黙考。……。

>お前、城南クビになったんじゃなかったのかぁあああああ!


 ええ、クビになりましたよ、2006年度にね。
 でも、出戻りに成功しました。★悪たれ☆つきますよ、いいですね?


あのな、お前らみたいに人の日記読んでプゲラしてるようなゲスじゃないのな、俺様はな。
人さまのコマが減った話読んで、「コマ激減、テラワロスww」とかカキコしてカタルシス得 てるよう愚民じゃないのな、オレな。
いちどクビになって、呼び戻して貰えるくらいの技量はあるのな、お前さんと違ってな。
「業界の異端児」ってのは、これくらいやるモンなんだよな、俺様くらいになればな。
「異端児じゃなくて異常者のマチガイじゃないのか」って意見は聞いてやってもいいけどな。
予習はしたのか、予習は?
出ろっ、俺様のスタンド「クレイジー・ヨビワリスト」ッ!
オラオラオラオラオラオラっ!
使徒殲滅、完全決着!


ではこの続きはエッセイで。文末のリンク、クリックよろしくメカドックじゃないや、『750 ライダー』。つながってないよ。委員長の黒髪に、中学生の俺も萌えたぜっ! 清潔感あふれ る女子、最高だッ!


 いつまでも誤解は続く。
 そこに何かが書いてあると、それが書き手の本音だと考える人々がいる。ちょうど一昨日の 市進の授業でも扱った(直講Fクラス第6回)。書き手の本音や意見が本当に書かれているか どうかは読み手にはまずわからないのに、

書いてあるからにはそう思っているんだろう

と考える知恵のない人々のことだ。何かが書かれていれば、どこまで本音なんだろう、どこか ら事実なんだろう、どこがネタなんだろう、と考えるのが普通かなと僕は考える。

 まあ、それは良い。
 日記だ。1時半消灯8時起床は、寝坊感がすこし足りない。それでも昨日までと比べれば2 時間以上も多く眠れたから嬉しい。2日ぶりに部屋に掃除機をかけ、昨晩食べ残したアンパン 半分とハムエッグなどの朝食。朝刊を開く。よし、きた。


>宮崎あおい、離婚


 ガッツポーーーーーーズ!(*^^)v
 ついに俺の時代だッ。彼女の結婚は2007年6月15日、その日から今日を待ちわびてきた。待っていたあおい。僕を待っていたんだねあおい。かねてから離婚のウワサがあり、ついに実現した。今まで「未来妻はあおいだから」と公言するたびに、生徒様だの同僚だの友人知人だのに

>あおいちゃん結婚してるでしょ

と白眼視されてきた。そのたびに「イヤ、きっと離婚する」と僕は言い返してきた。証拠は 2008年3月16日(など)の日記である。

 そうか、女子だから6カ月は再婚できないか。
 決めた。俺とあおいの結婚は来年の6月23日。早い話が俺の誕生日。正確に言うと、俺の希 望。文句なし。あおい、今はしばらく傷めたこころを癒してくれ。具体的には、俺が癒す。あ おいーーーっ、待ってるぞぉぉぉ!

>このくだりは本音にしか読めないんだが・・・

バレりゃあしょうがねえ(^^ゞ


 授業は15時30分からということで、忙しく過ごす。
 まずは食後に布団を干し、HPの作業。年末なので作業量が多い。昨年は12月30日から休日 だったので尚更だ。プールへ出向き、スイミングのみ600メートル。体重は64.15K。帰路にス ーパーに寄ったら

年末の大混雑

が始まっていた。カマボコの陳列数が多すぎるのではないか。世間は正月休みなのね、もう。

 いったん帰宅して整骨院。
 先生に「ふくらはぎがモーレツに張ってますね」と指摘される。自覚していた通りで、この1週間弱の生活のためである。演習の待ち時間が多かったと言っても、朝から夜まで出ずっぱりであったのも事実だ。基本的には立ちっぱなしだし。

 昼食は汚い居酒屋のランチ。
 塩サバ定食は絶妙。ちょうどリーマンのお昼休み時間だったが、いつもより空いていた。うーんそうか、やっぱり世間は正月モードに突入したようだ。感心・嫉妬してないで即座に帰宅し、布団を取り込んで出勤。朝から冬晴れで、なかなか寒い。


 さて、川崎ね。
 かなりトピックが多いので、逆にアッサリ行こう。校舎に着くと「復帰の立役者」J氏がいらした。わざわざ今日という初日においでになったとか。あらためて感謝したい。差しさわりがあるといけないので詳しく書かない。

 さらに某高級幹部もいらした。
 会社的にどうか知らないが、僕のような講師にとっては「本部系幹部」であることに違いない。彼も同じく立役者である。「わざわざご足労頂いて」みたいなことを言ったら、

>っていうか、本部は隣の建物なんですが

と言われた。川崎校の隣のビルは城南予備校の総本部なんですね、言われてみれば。


 授業はだいたい予想通り。
 講座名「高2スタートアップ」というだけあって、なるほどここからスタートなのだなと感じた。何しろ4年半ぶりなので、クラス設定の位置取りなどが見えていなかった。授業準備の基本は

生徒様がどの程度のレベルにあるか想像する

ことなので、この意味では僕の職業的直観に乱れはなかった。

 具体的に書くと。
 今日の項目は関係代名詞である。

>空欄の後ろにSVが続くと、答えは常に目的格

と思っているレベル。まさに予備校で勉強しないと大学受験とか論外という段階で、むしろ教え甲斐がある。昨日までの授業もたいへん苦労したが(あんまりデキル生徒様も困るもんだ、皮肉ではなく)、教えるべきことがたくさんあるのは嬉しい状況だ。


 講師室はなかなかアミュージングだった。
 合計7人くらいの講師に自分から挨拶した。クビになった当時に御一緒させて頂いた先生もけっこういらして、

「やあ久し振りだね」

といったお言葉をかけて頂いて恐縮した。何しろ僕は8年間にわたって横浜校・週1を死守したので、顔が広くない。謙遜ではなく、よく僕なんかを覚えているもんだよね。

 それでも事実上の新人であることに変わりはない。
 全ての挨拶で正直に

1度クビになったんだけど戻れました

と言ったところ、わりに反応は薄かった。つまんないの。可能性は3つくらい?

1:あまりに面白すぎてギャグだと思われた
2:新人(僕だ)の話なんか聞いていない
3:城南ではよくあること

1が本線と思う一方で、実は3だったら笑えるよね。たぶん、「クビじゃなくて自分で辞めた」と思われたと想像する。いや、ホントに1度クビになってるんですけど・・・。解雇通知書でも公開しようかな今度。


 帰宅して夕飯。
 メインはズワイガニのボイル。正月気分で買わされてしまった。昨日の鍋の残り汁でチャンコ鍋。ズワイガニの細い部分を投入してダシを強化した。この2回目の残り汁で、明日の朝は何を作ろうかと考えている。

 けっこう疲れた。
 授業は90分2コマでどうってことないが、様々な気疲れがある。通勤もそうだし、講師室も教室もそうである。テクニカルに授業をするのは何も問題ないけれど、そういった

自分の境遇にかかってくる負荷

はたいへんに厳しい。でも、まずは良いスタートを切れた。明日からはだんだんラクになってくるだろう。あらためて、この復帰を支援してくれた人々に感謝したい。ありがとう。


エッセイ347「戻るつもりで、戻ってきた」をアップしました。

diary 日記  
これまでの日記はコチラ