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英語の言い回しにこういうものがある。
Nothing is more precious than time, yet less valued.
「時間より貴重なものはないが、時間ほど価値を認められていないものない」という意味である。実は7年くらい前のT川大学の入試問題(lessの空所補充。かなりの難問)で見かけた表現だ(だから本来的な言い回しの表現かどうかは不明なんだけど)。
僕は昨晩事情があって3時過ぎに寝た。しかし朝は8時半に起きた。1日5コマの翌日であり、虚弱体質・容姿端麗・美男薄命の僕としては寝坊したいところだ。しかし今日はTVの修理がくるので起きなければならない。目覚ましまでかけたんだ。
予約は今日の9〜10時である。修理関係の依頼はスケジュール設定が難しいからしょうがない。ちなみに予約をしたのは先週の金曜日である。マンションの管理会社に電話して、下請けの下請けの企業から電話を貰ったわけだ。
予想されたように彼らはやってこない。現場仕事だから遅刻はありがちなことだ。しかし遅刻を知らせる電話すらない。11時、僕は見切りをつけて昼飯を食べに行った。マーボーナスで盛り上がり、買い物をする。ビール、除湿グッズ(安売りを待っていたのだ)、アースノンマット詰め替え用(左に同じ)、安いほうのモヤシなどである。
昼過ぎに帰宅して、あまりの疲労に昼寝する。30分のつもりが・・・目覚めてみたら出勤1時間前だ(もちろん万が一に備えて目覚ましは3つかけてある)。あわててプールに行き550Mだけ泳ぎ、パンを買う時間も惜しんで(そのわりには買ったが)校舎に行く。
何とか間に合って3コマ連発。慌しい1日を終えて帰宅する。留守電が入っている。録音時間は4時過ぎ。
「今日、伺うのを忘れていまして・・・」
さらに録音が3件。2件は無言で、最後の1件だけ「明日電話します」という。
時間管理とアフターケアができないということ。こういう大人から叱ってやらないといけないねえ(笑)。
追記:誕生日前日記念につき、エッセイ35「私が泣く前に」、エッセイ36「予備校講師の実情その5」をアップしました。 |
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