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前進の手ごたえ |
4月19日 |
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時間の読みが甘く、授業開始の23分前に校舎に着く。
昼間の時間を有効に使いたいと思うから、やるべきタスクを詰め込みすぎるのだ。月
曜日の夜は横浜帰りだからどうしても寝る時間が遅くなる。体力のない僕にとって睡眠
不足は避けなければならないことの一つ。起床時間が遅いんだからタスクを減らさない
とな。
今日はBクラスの授業で対決がある。
前回のこのクラスはブチキレして帰った(ヒマな人はここを参照)。きちんと説明し
なきゃいけない。キレた後で謝ったりゴマかしたりするのが最悪の手段だ。キッチリと
清算することが大切だ。ポイントは3つある。
1、何に対して怒っているのか?
2、なぜ怒る必要があるのか?
3、ではどうすればいいのか?
問題点を3つに整理するのが説得の方法である。特に「どうすればいいのか」をきち
んと考えないと「キレた」だけで話が終わってしまう。
授業の最初の2分を使ってその3つを話す。幸いなことに、当日に出席していた生徒
様が今日も出席していた。
授業の最後で4月1日の模擬試験を解かせて、成績が悪かった4人を指名して答えさ
せる。正解率は8割。この能力を試験当日に発揮すれば偏差値は70に近いことになる
。つまり、きちんと復習をしていることが証明できた。ちょっと安心する。
一歩前進。ゆるめず、たゆまず、確実に春は進む。
追記:エッセイ127「現役王宣言!」をアップしました。
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