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有閑生活にはまだ遠い |
12月1日 |
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10時からHPの月替わり更新作業。
プロフィールを部分改訂しようとしたら自問自答に行き当たる。
「今年は何冊の本を読んだかな、俺?」
書斎に行ってざっと数えると81冊。むむむ。
家計簿を取り出して、購入価格をざっと計算すると合計は84572円。この
中には上記の81冊に含まれない地図やガイドブックや参考書もあるから、アバ
ウトで1冊700円くらいか。ぬーん。
金額はどうでもいいとして、自分が考えていたより読んだ数が少ないような気
がする。どうしてかなあと考えていたら、全32巻のマンガ(ここのエッセイで
す)を3回通読したことに思い当たる。さすがにあれは時間かかったよな。
たしか去年は104冊だったと思うので、2年連続100冊を目指すために読
書の休日にすることに決める。
集中して読むなら小説が良かろうと取り出したのは『博士の愛した数式』。
これは来春に映画化されるそうである。
先日、去年の生徒様が「その試写会を観て感動した、寺尾聰がカッコ良かった
」とメールをくれたのだ。
てらおあきら、ね。『ルビーの指輪』だ。
♪背中を丸めながら、指のリング抜き取ったね
オレに返すつもりならば、捨ててくぅれ〜
こんなんだっけ? 1981年だっけ?
というわけで、僕の中では「寺尾聰=ルビーの指輪」になってしまうので本で
読むことにしてゲットしておいたのだ。
3時間ちょっとで読破。とっても面白かったけど、だから映画でも観たいとまでは思わ
ない。
もう夕方か。
読書家は「1日1冊は可能、できれば2日で3冊」なんて言い方をする。でも
現実的な生活を抱える僕では休日をフルに使って(そして難読とは言えない)1
冊が限度か。
プール→整体→原稿整理とこなせばもう8時だ。つまり夕食の時間。
秋田名物のハタハタという魚の下処理をするが、意外に難航。ヌルヌルするし
、魚屋さんみたいにサクサクと内臓を取り出せない。気持ちが悪いのはどうでも
いいとして、時間がかかるのは本当に困る。休日じゃないとやってられんのう。
・ハタハタは塩焼き。
・海老とキュウリのサラダ(マヨネーズ味噌)。
・キノコ鍋(しめじ、えのき、ネギ)。
・モヤシのナムル。
・ナスの酢の物。
師走(しわす=12月の別名)が始まるんだなあと思いながら、とりあえずビ
ールだ。
追記:「プロフィール」を改訂しました。また、エッセイ168「信州でも激走! その1」をアップしました。 追記2:『ルビーの指輪』のメロディーはここのページで聴けます。すごいページ
があるものだ。
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