予備校講師でわるかったな!





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夢見るばかりじゃ 1月10日
  いつもの日常(語義重複)をこなしても、まだ早い午後。
  このところPCに向かう時間が長いので肩が凝る。ズリズリと「首筋マッサー ジ機」を取り出して、横になる。巨大な枕のかたちをしているのだ。

  寒いので腰にはホットマットをひく。
  うぃんうぃんうぃん、ぐおぐおぐお・・・(機械の音です)。気持ちいい上に 腰が温まるから眠くなってくる。妻の佳恵(よしえ)がやってきて、

「あらアナタ、そんなところで寝ると風邪をひくわよ」

と言いながら、熱いコブ茶を持って来てくれる。ふうむ、やはり妻というのはあ りがたいものだ・・・。


という夢まで見てしまった。アホだなあ。
  30分も寝てたのか。本当にコブ茶を入れて仕事に戻る。今日から「センター 英語」という講座である。ポイントの絞込みを徹底する。


  昨年の日記(ヒマな人はここここを参照)にも書いたように、センター試験 はある程度「ノウハウもの」である。
  出題の形式は決まっているし、ひっかけの作りも似たりよったり。早い段階で クセをつかんでおけば、準備の足りないボケ受験生とは大差がつく試験である。
  ただし、大切なのは「早い段階」で知っておくことであって、実施11日前( 今日)と4日前(来週の今日)に知ってもあまり変わらない。
  「現役生の初動の遅さ」はくどいほど説教を繰り返しているのだが、去年の秋 実施の「センター攻略講座」を受講していない生徒様が今年も多かった。まあ、 浪人してから気がつけば早いほうだろうか。


  教室はほぼ満席。
  これは僕の人気によるものではなく、単純にこの講座がオンリーワン設定、つ まり「1校舎に1講座しか設置されない」ことによる。市進の他の校舎からの受 講者も多い。そりゃ満席になるよなあ。
  逆に考えれば、秋の「センター攻略講座」を受講者数をもっと増やして、この 講習の講座の価値をあげることもできるはずだ。そうなれば経営的にもプラスに なるし、もっと頑張らないといけない。あ、授業じゃなくて宣伝ね(^・^)

  ところが「その他の校舎からの参加生徒様」の受講態度が悪い。
  並べ替えを数字で書いて(←これはその校舎から来る生徒様に共通している) いやがる上に、正解率もひどい。アタマが悪いのはいいのだが、そのくせにヒジ をついて授業を受けていやがる。あげくに壁に寄りかかっていやがる。筋肉がな いのか、このメスは。
  ツカツカと歩み寄って机を蹴飛ばす。
「てめえなんざ、・・・(掲載不可能差別発言)」


と「年男たけし初ギレの図」を夢見るが、ぐっとガマン。渋い大人は違うぜ! これで俺もチョイモテおやじだぜ!

  相手にしている場合ではないので、バリバリ進める。
  冷静に見ていると、「ちゃんと準備をした組」の生徒様もけっこういるようだ 。サービスで未受講者に「センター攻略講座」のプリントを取りに来てもらう。 講師室の僕の机に並べておいたところ、かなりの数がなくなった(←僕は手渡し などという原始的・非効率的な作業はしない)。今まさに読んで、それが役に立 つかどうかは難しい。


  授業後、誰もいなくなった教室にラジカセを持ち込む。
  来週の「リスニング」のために音響を確かめるのだ。ほぼ満席なので音の通り が悪い可能性があるし、だからと言って音量を上げすぎると音が割れるかもしれ ない。マイクを通してどの程度まで音量を絞るか上げるか検討する。
  ラジカセそのものの扱いもチェック。延長コードの準備をスタッフに頼んで帰 宅。


  ところで、今日はBBQ数学講師Bが「38度の熱で・・・しかも代講が立た ず・・・」と泣きが入ってましたね。生徒様も体調には充分に注意するように。
  水分補給と充分な睡眠を忘れずに。それでは今日はこれで失礼するっす。
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