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アテはどうなる? |
6月6日 |
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ひどい湿気じゃないのよ。
またまた寝坊。2日連続は珍しいつもりだが、月曜は深夜帰宅なので就寝時間
が遅いため。つまり、リズムが崩れやすいということ。今日も言い訳からスター
ト。
昨年度から平常の授業担当数を減らしたのはうまく出ている。
火曜日の場合は市進の4日分のプリントを準備すれば今週の準備は全て完了と
なる。以前の月曜は昼間も働いていたから疲れがたまって火曜日が使い物になら
なかった。しかし昨年度からはずいぶん体がラクだし、それだけ時間に余裕があ
る。収入があまり減るのも困るが、時間に追われて働くのは長い目で見て良くな
いような気がする。このアテが外れると痛い目にあいそうだけど。
ということで、1時間半ほどかけてアイロンをかける。
アイロンかけというのは一つの芸術で(ホントか)、ある程度の時間も集中力
も必要である。たぶん才能は要らないはずだが。
しかも、非常に楽しい。ヨレていたものがまっすぐになる感じ。できればアル
バイトで「アイロンがけ8時間。日給3万円」という仕事があればいいんだが、
ないよね。
まだまだ時間が余るので読書。
今日は何も読み終えなかったが、ここ数年はたっぷり本を読むようになった。
それでとりあえずいいことがあるわけではないけど、40代になったあたりで効い
てくるような気がする。
一般的には40代で吸収するものごとをサボってしまうと50代がスカスカになる
という。しかし予備校講師の場合は普通に考えて50歳までには強制引退(笑い事
ではないが、笑える)に追い込まれるから、10年分早く準備しているわけだ。し
かしこれも、アテが外れたら困るな。
牛豚合挽き肉でチャーハン。
料理も大切な持ち芸になるだろう。洋風料理が作れないという欠点は克服でき
ていないが、まあ和食が作れれば困ることはあるまい。老後に「料理もできない
濡れ落ち葉(死語)亭主」などと呼ばれることもない。もちろん、いつものネタ
なので読者様には予想がつくように、嫁がいないからアテは外れる。
プール。
何事もなく800M。運動の習慣こそ長い目で見ればプラスに大きく働くはずだ
。もっとも腰痛回復の見込みは全くないが、何もやっていなかったらすでに歩け
なくなっていたかもしれない。これはアテが外れていない。
あれ。いずれにしても歩けないくらい悪くなるに決まってるから、ただの「延
命処置」にすぎないのか。まあいいや。
帰宅して日記、これからビール。
最近は日記を長めに書いているので、読み直しの精度を上げる必要がある。夜
に書く文章があまねくそうであるように、どうしても書きすぎになってしまうこ
とが多いからだ。ビールの前にあらかた書いて、ビールでクールダウンして、ワインを
飲みながらのんびり校正(ほとんどは誤字訂正と逸脱削除)をするのも習慣にな
った。そしてたぶん、今夜も洗濯しながらなんだろうな。このアテも外れまい。
さて最後に、昨日のフッコの刺身。
アテが当たって、バリウマであった。「アテ」というのはハズれるときに使う
表現のような気がするが、言語とは変化するものだからたぶんいいだろう。いい
ことにしておこう。
今日は塩焼きにするか煮付けにするかシャブシャブにするか考え中。
つまり、ビールのアテとしてどれが適切か、という問題だ。ちゃんちゃん。
追記:オチの意味がわからない上にヒマな人は「ここ」を参照。
追記2:エッセイ203「あたかも大きな石のように(後編)」をアップしました。
追記:諸事情により日記の一部を削除しました。
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