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舌鋒スルドク開幕よ。 |
7月21日 |
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7時過ぎに起床。
今日も雨。天気予報では「あと1週間くらい梅雨明けしないんで」とのこと。
私見としては、今夏は冷夏であろう。梅雨前線が早い時期に「北に押しあがる」
と猛暑、遅い時期に「よくわからんが消えた」ときは冷夏。この手の予想は当た
るも八卦当たらぬも八卦(=どっちもよくあるという比喩)なので、9月あたり
の日記で再検討する予定。
8時半から仕事。
今日から夏が開幕なので、予習の漆塗り(うるしぬり)。これは「何度も手を
かける」という比喩である。昨年の能登激走のときに「漆会館(?)」を訪問し
たことがある。輪島塗は17段階(だったかな、まあそのくらい)の仕上げだった
。
しかし、ウルシなんてものが日常で見られなくなったのも事実なので、コノの手の
比喩は生徒様には通じないだろうということで解説サラリで失敬。50年後あたり
に日記で再検討したいが、たぶん死んでいると思うので各自でヨロシク。
早すぎる時間に焼ウドンの昼食を済ませてから市進千葉校へ。
講師室に着けばタイムカードがない。スタッフに確認すると、タイムカードの
ラックのどこかにあったらしい。まあ、それはいい。
スタッフが「指しておきますから」と僕のタイムカードを見せる。
チラ見すると、21日(今日ですね)のあたりに出勤の打刻が見えたので、「自
分で打刻するんじゃなくて、やっておいてくれたのか」と思う。ありがたい。だ
からプリントの印刷を続ける。
時系列をズラす。
授業が終わってからタイムカードを見ると、打刻されていない。僕が「やって
おいてくれたのか」と思った打刻は19日付け。僕は19日には授業がなかった。つ
まり誰かが間違えて僕のカードで打刻したんだろう。それもまあ、いい。
しかし。
誰かが僕のカードに打刻ミスしたなら、その訂正印くらい押しておけばいいことである。今
日の僕がその印を見たなら、「あ、自分で打刻するんだな」と把握したと思う(
注:カードが見当たらなかったくらいでスタッフに代わりに打刻しろと言うほど
感情的・非合理的な人間ではない)。
こういうことを繰り返しているから、生徒数を減らしているのだ、今の市進は
。千葉校に限ったことじゃない(もちろん理由は他にもたくさんある)。事務に
限ったことじゃない、そういう小さな手抜きが生徒様に小さな不信感を与えてい
るんだ。評判を落としているんだ。
小さなことをちゃんとできるかどうか、それが大きなことをできるかどうかを
決めている。
小さなことができなくて、大きなことを成し遂げられのは天才だけだ。トヨタ
自動車を見ろ。あれが天才的組織か? 積み上げてきたからこそ世界有数のメー
カーになったのだし、そこにボロが出始めているから世間で叩かれるのだ・・・
って、生徒様にはちょい難しいよね、グチですいません。
いやでもね、今の業界事情を考えればこの数年は生き残るチャンスをつかめる
時期だし、そのためには「一気に生徒数を増やす」机上の案じゃなくて、クソ面
白くもない送りバントが大切なんだと思うよ。
ついでだから、このサイトを見てくれている事務社員(=受付のお姉さんのこ
と)にも言うよ。僕の悪口くらいはいいとして、ここに登場するネタのウワサ話
なんかしてないで、ちゃんと仕事しなよ。自分がやっている仕事に自信と誇りを
持てなくて働く意味なんかないんだよ、本当に。
それはともかく教室へ。
帰宅してシャワーを浴びてから整体へ。
ここからの長丁場は腰痛を含めた体調管理が重要であり、僕の体調管理の2本
柱は水泳と整体。いや、3本目に料理があるな。
ということで昨日のマコガレイはシャブシャブでいただく。
白身魚は湯をくぐらせるだけのシャブシャブもうまいからだ。体重が少し落ち
ているから時間をかけてたくさん食べる。この日記も時間をかけて書く。勝負は
始まったばかりだ。
追記:諸事情により日記の一部を削除しました。
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