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詳細省略的日記 |
9月5日 |
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7時45分起床。
あやうくハイビジョンで宮崎あおいを観れなくなるところだった。録画媒体を
所有できない貧乏人はつらい。
9時前から仕事。
今週の授業分の予習はすでに終わっている。一応のスタートが切れる体勢にな
ったということだ。授業は始まるまでが不安で、始まってしまえばペースを作っ
ていける。予習のペース配分もそうだし、授業にもっていく気持ちを作るペース
も決まる。言い換えれば、スタートするまでは落ち着かない。早く2学期をスタ
ートさせたい。
10時半からHPの作業。
今日はずいぶんと暑い。こんな日はクーラーを入れてソファで読書するのが一
番なのだが、そうもいかない。汗をかきながら作業をして11時から昼食作り。
今日は塩焼きソバ。
豚ロース肉・豚ももハム・しめじ・きくらげ・キャベツ・ネギが具。貧乏なの
で外食をできるだけ減らしていることもあるのだが、それにしても自炊の喜びは
計り知れない。自分を管理するというのが楽しいのだろう。人は、特に自分はラ
クをしたがるものであるからだ。
ポストを見に行くと、市進から直前講習の依頼書が来ていた。
例年は8月中に来ていたのでずいぶんと遅い。今年の夏期講習で多くの講師に
尋ねてみたところ、不満が非常に多かった。ふだん担当しているレベルの講座が
ないとか、2学期の講座と連動していないとか、校舎移動が多すぎるとか。その
あたりで調整にとまどったのかもしれない。
コマ割り(授業設定や担当講師の割り振り)というのは非常に難しい仕事であ
る。
僕が大学生時代にやっていたアルバイト先の塾でもそうだった。講師の都合、
生徒の都合、全体のバランス。電車の時刻表を検討するのとは違って、コマ割り
の担当者が全てを決めなければならず、だからこそ順列組み合わせが多くなりす
ぎる。まあ仕事でやるのだから当然と言えばそれまでだが、例年より遅くなるの
は当然だろう。生徒募集の時期に間に合ったから悪くはない。遅くなっていいと
いうことでないのも事実だが。
僕の担当数は夏と同じく20%減少。むーん。
まだ生徒告知をしてはならないのでアイマイになるが、Qクラスの生徒にとっ
ては手厚い担当で、市川のCクラスにとっては手薄い感じ。まあこのネタはおい
おい紹介します。
千葉へ。
千葉そごうでカレーなぞ食べようとしたら地下が様変わりしている。そういえ
ば半年くらい行ってなかったもんな。
デパ地下と言えば食料品。
メシ好き・食材好きの僕としてはたまらない空間である。子細に(しさいに=
くわしく、の意味)検討してまわりたいが、授業前のこととて時間がない。フー
ドコートが新設されていたので行ってみる。
ざっと見て5軒くらいの店舗か。
カレーはない。そこでオムレツで代用する(代用になるのか?)。具が1種類
だと750円。3種類だと950円。日本人なので中間をとって2種類にする。プロシ
ュート(ハムの1種)とキノコ。ちっとも美味しくない。なんだこれ、というレ
ベル。横浜ベイシェラトンの朝食でチョイスできるチーズオムレツのほうがぜん
んぜん美味しいよ。やっぱ千葉はダメだね、田舎で。
フードコートは意外に空いている。
空席率半分以上。観察するとほとんどはオバサンたちのお茶のみ場所になって
いる。3時過ぎだから当然ではあるが。
値段設定を高めにしているとみた。
千葉駅周辺は高校生が多い場所であるが、500円を切る食べ物がない様子。お
そらく飲み物も250円あたりが下限設定なのだろう。そごうに買い物に来る奥様
という事情を汲めば当然である。何かの抜け道があるかどうかは来週以降検討し
てみたい。
校舎には始業1時間前に入る。
学期始まりだし1ヶ月ぶりなんだから当然と言いたいが、ちょっと早すぎたよ
な。千葉の授業に関しては書かないという公約(ヒマな人はここの日記を参照)
があるので以下略。頻パタ(講座名です)やCクラスの「将棋の竜王戦」に関す
るネタなど面白いこともあったのだが、残念。
帰宅してみれば城南予備校のテキストが来ていた。
長文を担当できるというのは楽しみであるが、これはまた今度。
夕食は茹で豚ロースと水菜の中華風サラダ、アジの酢の物など。
昼間に忙しくて細かい惣菜の仕込みができなかったから、ちょっと寂しい感じ
もある。この日記を書きながらウイスキーのペリエ(フランス産炭酸水)割り。もっ
と書くことがあるんだけど、一応はシーズンに入ったので今日はここまで。
追記:「健志、英語を語る」初級文法編『倍数構文』をアップしました。
追記2:市進生への「定例試験復習情報」が先日の日記(ここ)の一番下にありま
す。 |
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