各ページのご案内はコチラ
Copyright (c) 2004
takeshi nobuhara All Rights Reserved.
|
|
|
好きなことについて語るときに |
5月26日 |
|
9時半起床。
4時半ごろから目覚めたり眠りに落ちたりを繰り返してこの結果。日付が変わ
る前に消灯したから、大規模寝坊と言える。寝坊は良くないが眠るのは大好きだ
。昼寝を含めて、趣味の1つに数えてもいいくらい。
お昼にかけてPCにかかりっきり。
きのう書いたように夏期講習のページを作るため。無事に公開の運びとなった
(文末またはトップページ「講義日程」からどうぞ)。続いてリアル授業で配布
するためのプリント作り。
申し込みはすでに(18日)始まっている
から、かなりマヌケなタイミングで配ることになる。いろいろあって講習の申し
込みも後ろ倒しになる時代だから、結局はチャラなんだろうけど。お悩みの人は
相談してください。
さて困ったことは、担当講座だ。
2つある。
1、現在担当クラスに相当する講座がやや欠落している
2、現在担当クラスに相当しない講座がけっこうある
1は市川でのCクラス対応大学別ゼミU、柏でのQクラス対応大学別ゼミVだ
。
どちらも必修講座とセットで取る価値が高いし、実際にそうする講座なだけに
痛い。担当講座は本部が決めるのであって僕が決めるわけではないので、僕をな
じりに来たりしないように(-_-;)
2は柏のFクラス対応大学別ゼミW。
Fクラスは最上位だから、いつもと違う講師に習うことで得られるメリットも
あるだろう。「そういうアプローチもあるのか」という複眼的視点はハイレベル
なら重要だから。ただ、逆の立場になって考えれば、
Fクラス担当の講師に迷惑をかけないように
注意しなければいけない。僕がそうであるように、「俺が1年かけて作ろうとし
てる流れを乱すなよなあ(正論である)」と思われているかもしれないし。気が
重い。
2はまた、柏の基礎レベル講座もろもろ。
柏では上から2つ目のQクラスしか持っていないから、「この講習でこれっき
り」の生徒様を担当させていただくことになる。それはそれで面白そうという無
責任な思いもあるが(あっw)、かなり基礎のクラスが多くて、授業そのものの
進行が難しくなりそう。
☆連載 読者の趣味ベツ割合2
「予備校ネタが好き」→20%
読者全体の10%くらいが予備校関係者、同じく塾などの教育産業関係者が3%く
らい、あとの7%とは予備校とは関係ない一般読者ではないかと推測する。自分
に関係のない職業の話というのは、よくわからないけれど面白いもので、僕も人
様の本やブログなどで好んで読む。「だから何なんだよ」とは思うものの、「そ
うか、これがこの書き手にとって重要なことなんだな」と感じるのが楽しい。
お昼過ぎに外出。
ガーデニング用品と弁当を買ってきた。鶏モモ肉の味噌漬け焼き弁当はおじい
さんの味だったが旨かった。しかし量は少なかった。ダイエットにはいいですか
ね。食後に少しガーデニング。サンセベリアの株分け第2弾。数日陰干ししてか
ら植えることになるので、この話題はまたそのときに。
午後も午前中の続きを少し。
ついでに1学期に配るプリントもほとんど作り終えた。あとはワセヨビの準備
もある。テキストの分量が少なくて、
合計4コマぶんくらい
の教材を準備しないといけない。授業の進め方が早いのか、僕が何かの見落とし
をしているのか不明。初年度は1年間の流れが全く見えないから、仕方がないと
は言えるにしても。面倒だなあ。
午後遅くにプールへ。
ふだんは午前中からお昼にかけて行くことが多い。火曜日は授業が19時50分か
らということで、時間に余裕があるからこうなった。午後のほうが空いているか
な。今日も書店に寄ったが春樹の新作は見当たらず。やっぱ29日発売だったかな
。よく晴れてソコソコ暑く、25℃くらい。湿度が少し高いように感じたが洗濯物
はよく乾いたし、布団干しも良好。読書も少し。
ワセヨビで予想もしないことがあった。
授業前に、あろうことか、校舎長からの手紙をスタッフに渡された。いま読ん
でおけ、5分後に校舎長(←どこかベツの場所にいるらしい)が電話をかけてく
る。そんな・・・もう解雇だなんて・・・そんなのイヤだ。
開封。
「夏期講習前体験授業依頼」と書いてあった。たいけんじぎょう。新人のオレ
がやっていいのか。こういうのって、
スタァ講師
がやるもんじゃないのか。あの、今の担当クラスの生徒、ちっとも増えてないん
ですけど?
「おっけぇ〜、やってやろうじゃないの!」
ありがたく引き受けることにした(^_^;)
当たり前だが。古くからある予備校はどこも同じではないかと推測するに、校
舎が独自にこういうイベントを実施するのだろう。校舎長をはじめとする校舎ス
タッフの裁量で進めるわけだ。がんばらないと。
日程は7月12日(日曜日)午後。
高校の期末試験が終わった時期ですね。詳細は正式に決まってからここでもお
伝えします。懸案があって、その1つは講座名称を考えてくれとのこと。仮題はこうだ。
・夏からの「高2MARCH攻略英語(読解)」
・夏で克服! 基礎重点英語
前者が高2向け、校舎は高1・2共通ということで、僕の夏期講習の担当講座と
ほぼ一致している。そういうことか・・・。
依頼には「ネーミングが重要かと思われます」とあった。
そりゃそうだな。考えよう。何がいいかな。読者の皆さんも考えてください。試案ができた。
・夏からの「高2で偏差値50、それでもMARCH狙いでわるかったな!」
・夏で克服! 基礎重点って漢字、読めなくてわるかったな!」
どうですかね、イケてなくない?
「お前なんか首だぁぁぁぁぁぁ!」
帰宅して夕飯。
少し高い牛肉を買ったので肉豆腐にしてみたところ、肉が固くて良からず。肉
の味は値段に比例することが多いけれど、ときどきハズシにあう。もう1つのメ
インはホタテ刺でまずまず。他には一昨日作った豚肉とモヤシとキムチの和え物
、インゲンのゴマ和え、ナスの酢の物、納豆など。
これで日記を終えようと思ったら友人からメール。
春樹の新作についての情報である。産経新聞のサイトから引用。
>29日に発売の作家、村上春樹さんの7年ぶりの2巻組み長編「1Q84」に
ついて、発行元の新潮社は26日、予約が殺到しているため発売前から増刷を決
め、発行部数が1巻25万部、2巻23万部になったと明らかにした。
ふ〜ん、そうか。
「7年ぶり」が微妙な表記だが、「2巻組み長編」が7年ぶりとなる。長篇は
『アフターダーク』以来だから5年ぶり。なんと『アフダク』を読み始めた日に
はすでに『よびわる』がスタートしていた。2004年9月6日です。
7年前は『海辺のカフカ』。
この感想文は未完のままで、関連する春樹の本のエッセイはヒマ「ここ」。『
海カフ』は確か
上下巻をあわせて初版35万部
だったから、たしかに今回の『1Q84』は異常である。文芸作品というか小説
の単行本では、「かなりの売れっ子で初版5,000〜1万部」と聞いたことがある。
上記のサイトでは、アマゾンの予約だけで1万部を超えているという記述もあっ
た。金曜日は朝から書店へGO!
件名の文末は「〜僕の語ること」でした。
追記:「夏期講習スケジュール」をアップしました。
|
|