予備校講師でわるかったな!





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好きなことについて語るときに 5月26日
  9時半起床。
  4時半ごろから目覚めたり眠りに落ちたりを繰り返してこの結果。日付が変わ る前に消灯したから、大規模寝坊と言える。寝坊は良くないが眠るのは大好きだ 。昼寝を含めて、趣味の1つに数えてもいいくらい。


  お昼にかけてPCにかかりっきり。
  きのう書いたように夏期講習のページを作るため。無事に公開の運びとなった (文末またはトップページ「講義日程」からどうぞ)。続いてリアル授業で配布 するためのプリント作り。

申し込みはすでに(18日)始まっている

から、かなりマヌケなタイミングで配ることになる。いろいろあって講習の申し 込みも後ろ倒しになる時代だから、結局はチャラなんだろうけど。お悩みの人は 相談してください。


  さて困ったことは、担当講座だ。
  2つある。

、現在担当クラスに相当する講座がやや欠落している
、現在担当クラスに相当しない講座がけっこうある

  1は市川でのCクラス対応大学別ゼミU、柏でのQクラス対応大学別ゼミVだ 。
  どちらも必修講座とセットで取る価値が高いし、実際にそうする講座なだけに 痛い。担当講座は本部が決めるのであって僕が決めるわけではないので、僕をな じりに来たりしないように(-_-;)

  2は柏のFクラス対応大学別ゼミW。
  Fクラスは最上位だから、いつもと違う講師に習うことで得られるメリットも あるだろう。「そういうアプローチもあるのか」という複眼的視点はハイレベル なら重要だから。ただ、逆の立場になって考えれば、

Fクラス担当の講師に迷惑をかけないように

注意しなければいけない。僕がそうであるように、「俺が1年かけて作ろうとし てる流れを乱すなよなあ(正論である)」と思われているかもしれないし。気が 重い。

  2はまた、柏の基礎レベル講座もろもろ。
  柏では上から2つ目のQクラスしか持っていないから、「この講習でこれっき り」の生徒様を担当させていただくことになる。それはそれで面白そうという無 責任な思いもあるが(あっw)、かなり基礎のクラスが多くて、授業そのものの 進行が難しくなりそう。


連載 読者の趣味ベツ割合2
「予備校ネタが好き」→20%

読者全体の10%くらいが予備校関係者、同じく塾などの教育産業関係者が3%く らい、あとの7%とは予備校とは関係ない一般読者ではないかと推測する。自分 に関係のない職業の話というのは、よくわからないけれど面白いもので、僕も人 様の本やブログなどで好んで読む。「だから何なんだよ」とは思うものの、「そ うか、これがこの書き手にとって重要なことなんだな」と感じるのが楽しい。


  お昼過ぎに外出。
  ガーデニング用品と弁当を買ってきた。鶏モモ肉の味噌漬け焼き弁当はおじい さんの味だったが旨かった。しかし量は少なかった。ダイエットにはいいですか ね。食後に少しガーデニング。サンセベリアの株分け第2弾。数日陰干ししてか ら植えることになるので、この話題はまたそのときに。

  午後も午前中の続きを少し。
  ついでに1学期に配るプリントもほとんど作り終えた。あとはワセヨビの準備 もある。テキストの分量が少なくて、

合計4コマぶんくらい

の教材を準備しないといけない。授業の進め方が早いのか、僕が何かの見落とし をしているのか不明。初年度は1年間の流れが全く見えないから、仕方がないと は言えるにしても。面倒だなあ。

  午後遅くにプールへ。
  ふだんは午前中からお昼にかけて行くことが多い。火曜日は授業が19時50分か らということで、時間に余裕があるからこうなった。午後のほうが空いているか な。今日も書店に寄ったが春樹の新作は見当たらず。やっぱ29日発売だったかな 。よく晴れてソコソコ暑く、25℃くらい。湿度が少し高いように感じたが洗濯物 はよく乾いたし、布団干しも良好。読書も少し。


  ワセヨビで予想もしないことがあった。
  授業前に、あろうことか、校舎長からの手紙をスタッフに渡された。いま読ん でおけ、5分後に校舎長(←どこかベツの場所にいるらしい)が電話をかけてく る。そんな・・・もう解雇だなんて・・・そんなのイヤだ。

  開封。
  「夏期講習前体験授業依頼」と書いてあった。たいけんじぎょう。新人のオレ がやっていいのか。こういうのって、

スタァ講師

がやるもんじゃないのか。あの、今の担当クラスの生徒、ちっとも増えてないん ですけど?

「おっけぇ〜、やってやろうじゃないの!」

  ありがたく引き受けることにした(^_^;)
  当たり前だが。古くからある予備校はどこも同じではないかと推測するに、校 舎が独自にこういうイベントを実施するのだろう。校舎長をはじめとする校舎ス タッフの裁量で進めるわけだ。がんばらないと。


  日程は7月12日(日曜日)午後。
  高校の期末試験が終わった時期ですね。詳細は正式に決まってからここでもお 伝えします。懸案があって、その1つは講座名称を考えてくれとのこと。仮題はこうだ。

・夏からの「高2MARCH攻略英語(読解)」
・夏で克服! 基礎重点英語

前者が高2向け、校舎は高1・2共通ということで、僕の夏期講習の担当講座と ほぼ一致している。そういうことか・・・。

  依頼には「ネーミングが重要かと思われます」とあった。
  そりゃそうだな。考えよう。何がいいかな。読者の皆さんも考えてください。試案ができた。

・夏からの「高2で偏差値50、それでもMARCH狙いでわるかったな!」
・夏で克服! 基礎重点って漢字、読めなくてわるかったな!」

どうですかね、イケてなくない?

「お前なんか首だぁぁぁぁぁぁ!」


  帰宅して夕飯。
  少し高い牛肉を買ったので肉豆腐にしてみたところ、肉が固くて良からず。肉 の味は値段に比例することが多いけれど、ときどきハズシにあう。もう1つのメ インはホタテ刺でまずまず。他には一昨日作った豚肉とモヤシとキムチの和え物 、インゲンのゴマ和え、ナスの酢の物、納豆など。


  これで日記を終えようと思ったら友人からメール。
  春樹の新作についての情報である。産経新聞のサイトから引用。

>29日に発売の作家、村上春樹さんの7年ぶりの2巻組み長編「1Q84」に ついて、発行元の新潮社は26日、予約が殺到しているため発売前から増刷を決 め、発行部数が1巻25万部、2巻23万部になったと明らかにした。

  ふ〜ん、そうか。
  「7年ぶり」が微妙な表記だが、「2巻組み長編」が7年ぶりとなる。長篇は 『アフターダーク』以来だから5年ぶり。なんと『アフダク』を読み始めた日に はすでに『よびわる』がスタートしていた。2004年9月6日です。

  7年前は『海辺のカフカ』。
  この感想文は未完のままで、関連する春樹の本のエッセイはヒマ「ここ」。『 海カフ』は確か

上下巻をあわせて初版35万部

だったから、たしかに今回の『1Q84』は異常である。文芸作品というか小説 の単行本では、「かなりの売れっ子で初版5,000〜1万部」と聞いたことがある。 上記のサイトでは、アマゾンの予約だけで1万部を超えているという記述もあっ た。金曜日は朝から書店へGO!

  件名の文末は「〜僕の語ること」でした。


追記:「夏期講習スケジュール」をアップしました。
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