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むっちーってエッチですか |
6月27日 |
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ちょい寝坊で9時起床。
どうやら今日も梅雨の晴れ間になりそうという空模様。3つのバターロールの
うち2つには具を入れて、1つはそのままで。味付けが必要なのか不要なのか判
断できない。なんとなく中途ハンパな奴というのが
僕のバターロール観
である。世の中にはさまざまな世界観がある。
今日は棋聖戦第3局。
偶然だと思うが、先日おこなわれた名人戦第7局(火・水曜)と棋聖戦第3局
は
同じホテルが対局場(愛知県)
となっている。水曜日(6月25日)の日記に書いたように、羽生のタイトなスケ
ジュールが心配だ。
水曜日の夜7時過ぎに名人戦が終わった。
その気になれば東京の自宅の帰ることもできたであろうが、名人戦の決着は夜
9時前後が普通だし、局後の感想戦やインタビューもあるから、恐らく帰宅は翌
日になるはず。すると、
木曜に帰宅・帰京して金曜日に愛知に向けて出発
したのだろうか。たぶんそうなんだろうな。羽生は家庭持ちだし、たとえ時間効
率が悪くてもいったん帰宅して気分を変えて今日の棋聖戦に望みたかったはず。
それにしても疲れるだろうなあ。
ウェブ観戦しながら日常を過ごす。
お昼前に外出して寿司屋さんで昼食。1年くらい前にできて敷居が高いなと思
っていたけれど、今年になってランチを始めた店。何とか1,000円以内で食べられ
るようなので試してみた。握りのゆるい寿司だったけど旨かった。でもまあ、昼
飯には少し高いかな。
スーパーに寄って帰宅すると、玄関前に荷物があった。
洗剤が5つ入っていた。外出する前にどこかから妖精が現れて、
「あなたが泉に落としたのはなあに? 金のお嫁さん、銀の奥さん、銅のニュー
ビーズ?」
と質問されたのだ・・・なんてわけはなくて(下らなくてすいません)、新聞屋
が置いていったのだろう。
6月7日に書いた通りである。
あいつらどうせ忘れるだろみたいなことを書いて申し訳なかった。しかしよく
見ると中身は普通のニュービーズではなく、
『ふんわり ニュービーズ』
だった。あのさあ、すずらんの香りが好きだって書いたじゃないか。って、読ん
でるわけもないが。しかし、1キロ箱じゃなくて500グラム箱ってセコイぞ。
午後イチに来客。
新居の2年点検。たぶん法的な決まりがあるのだろう、マンションを買ったと
きのアフターサービスだ。6ヶ月、1年、2年とある。今日はその最終回の下見
ということ。修繕箇所は1箇所で、話は簡単についた。実際の修繕は後日。
将棋観戦を続けながら活動、は続いた。
今日も晴れて暑く、29℃くらいだろう。有効に使いたいと思って布団干しや洗
濯物干しやキッチン用品干しに余念はなかった。2回目の昼食としてカップ焼き
そばと安いメロン。たしかに
メロンは2時間冷したあたり
が旨い。風呂掃除と同時にシャワーを浴びて出勤。
授業前に某カンフェリーがいらして、某生徒様との相談内容を伝えてもらった
。
ありがたいことである。内容を聞けば、「英語の授業の予習に2時間かかるの
がしんどい」と嘆いていたとのこと。先月末にクラスレベルを上げた生徒様の話
である。よく聞いてみると、
80分2コマで予習が2時間
ということである。割り算できますか皆さん? 80分授業に対して60分の予習だ
。当然の暴言、発進!
そんなの当たり前だろうがボケ!
当然だろそんなの。
言語系の科目、特に英語と現代文は「本当にナンもわからない」ということは
、実は少ない。英語でも5年間、国語では17年間も触れてきたという経験値があ
るからだ。地歴公民はおいといて、数学や理科とは性質が全くことなる。例がシ
ョボイが、数学の設問に「ルート」とか「 log 」と書いてあって、
その表現に出くわしたのが人生初めて
なら、どうしようもないだろう。定義がわからなければ、手は打てない。
少なくとも、英語はそうではない。
単語の意味がわからないことは多いが(それでも不明単語が全体の1割を超え
ることなんてナイでしょ?)、文法なり精読なりの力で考えることはできる。80
分授業に対して60分の予習は、やや負担だが、当然かけるべき時間だ。デキル人
でも30分はかけるべきだし、
予習が薄いまま受講する価値は低い
のが言語系科目である。
それだけの時間をかけるから、受講する意味があると言える。
予習ナシでお持ち帰りできるものがあるとすれば、
そんなものはゴミ以下の内容
に過ぎない。単語の意味とかさ。まあ、受講しなくたって、そのヘンの問題集に
書いてある程度のことだし、もっとレベルが低くて良いなら、友だちの授業ノー
トでも借りれば済むことだ。長くなるし、説明しても力説してもわからん奴には
わからん話だから、このヘンで。
授業は順調に過ぎて帰宅。
棋聖戦は木村勝ちで奪取にリーチ。思わぬ展開になってきた。初めてのタイトルに向けたプレッシャーはあるだろう。羽生はピンチを迎えたが、次の先手番で勝てれば防衛できるだろう。将棋の内容は。羽生が無理に攻めすぎたというところだ。
夕飯のメインは鯛の刺身。
旨くなかった。いくら天然モノでも、時期的に味が落ちているのだろう。やっぱ冬から秋の魚なんだろう。いっぽうで、力を見せ始めたのは枝豆。もりもり太ってきました。ぷりぷり太ってきました。実が入ってきました。むっちり膨れております。まるで、
ベーグル屋の長袖Tシャツのお姉さん
のようです。某有名ベーグル店のことです。どう見ても、売り子さんには小太り
を集めております。制服はベーグルのムチムチ感を投影させているとしか思えま
せん。こういう比喩はいけないのでしょうか。あくまで枝豆の話です。むっちー
。
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