各ページのご案内はコチラ
Copyright (c) 2004
takeshi nobuhara All Rights Reserved.
|
|
|
何回ふざけることができるか |
10月20日 |
|
あさぼらけ いつまで続く 腰痛ぞ
あおいの君よ 嫁に来ないか
「係り結びが成立してないんだが」
「上の句と下の句がつながってないぞ」
「最後のって森進一だっけ?」
「ふざけてるんだろう」
寝返りが打てなくて、どうしても眠りが浅くなる。
そのぶん寝坊になって困る。少しずつ良化している気配はあれど、そう書いて
から2週間以上過ぎたと思う。8時間半睡眠で8時半起床。
朝食の果物はリンゴ。
『秋映』というわりに新しい品種だ。やや堅めの歯ごたえ、やや酸味が強いけ
れど美味しい。すっぱいリンゴと言えば紅玉という品種が有名だ。それはアップ
ルパイなどの加熱調理で使われるもの。味や食感からすると、この秋映は『紅玉
』と『ジョナゴールド』をかけあわせた品種だろう。リンゴというのは、ナシや
ブドウと同じで品種改良で旨くなっていくものだからね。
「せんせい、そんなことにまで詳しいんですか?!」
ああ、食とは芸術だからね。芸術は1つのジャンルに固執せずに楽しむものだよ
。
「他のリンゴの品種は知ってるのか?」
ふむ、『つがる』とか『ふじ』とか・・・。
「他には?」
さあ・・・。
「じゃあさっきの説明、インチキじゃないか。ふざけんな!」
ちっ、バレりゃあしょうがねえ。
「イカサマはバレなきゃいいんだぜ」というセリフがあったのは『ジョジョの
奇妙な冒険』だったはずだが、バレたら駄目なのかそうか。ネット検索したら、
『千秋』に『つがる』を交配したものだと判明した。ぜんぜん違うじゃないか(@
_@;)
午前中はいつものように。
体重は65.75キロでなかなか落ちない。プールとスーパーのセットで2時間弱を
使うのがふつう。昼食は海苔巻きと新作のカップヌードル。『マイ・レンジタイ
ム』とかいう名前だったかな。
トリュフソースがどうのこうの
という記述があって、電子レンジ調理専用。焦点のハッキリしない味で、日清に
ありがちなハズシだと思う。まずい。ふざけてるんじゃないのか。
こつこつ授業準備。
このところ「長文が長いよ」という愚痴が多いような気がする。長くなければ
長文ではないのだが、あくまで比較の上の話だ。今まで担当してきたQクラスよ
り、今年初のFクラスは長いだろうなと予想していたしそう聞いてきたけれど、
2学期になってその傾向がここまで顕著になるとは
思っていなかった。1学期はそれほど大差(せいぜい50%増しくらい?)がなか
ったと思うんだが。この話題に関する「ふざけろネタ」は明日の日記に書こう。
早い夕方に整骨院。
帰宅するとアマゾンから荷物が届いていた。早いな。注文を出したのは昨日の
午前10時半で、もちろんオートで「ご注文の確認」メールが来た。午後19時半に
は「ご注文の発送」メールが来て、今日の午後3時過ぎには品物が到着した。
注文から30時間以内で商品をゲット
できるわけである。ちなみに「お急ぎ便」ではなく通常発送だ。あなおそろし。
宅配が××急便ということもあるのだろう。
あそこは少し扱いが乱暴で配達員の態度が悪いことがあるけれど、スピードだ
けは図抜けている。僕の親戚の親戚くらいに、この××の配達員がいる。当然の
ことながら
馬車馬のように
働かされるという。聞くところによれば、お客様相談室みたいなところにクレー
ムの電話がかかってくるとか。
>お前んところの配達員が歩いていた。ふざけるな。そんなんで宅急便と言える
か。
クレーマーというのも困った人種だ。
ここまで来ると狂信的というか、超人的
というか、今の2語をくっつけると適切な表現ではないかと思ってしまう。つい
でに「的」を削除するとベストになるだろう。クレームじゃなくてチンピラのイ
ンネンみたいだ。
配達員だってロボットじゃない
んだから、歩くことだってあるだろう。これこそ「ふざけるな」と言われるべき
人である。
授業はワセヨビ。
学校の中間試験期間ということで、欠席者多数。予備校をなめとるのか、受験
をなめとるのか、俺様をなめとるのか、ふざけるな。ということはない。例年書
いていると思うが、
非受験学年なら推奨できないが甘受できる
のが、こういう欠席である。たしかに、学校の定期試験に追われるというのは高
校生として普通だからね。ただし、
受験学年で学校の試験を理由に欠席はアウト
だと思う。終わってみたら、その1回が受験失敗の決め手になった、なんてこと
も(結果としては)ありうるわけで。
帰宅して夕飯。
生活が厳しくて、貧弱な食卓。キャベツの漬物は食べ切り。鶏スペアリブは恒例の昆布煮にして、カボス汁をふったレタスと一緒に。エシャレットの味噌漬けは授業前に仕込んだが浅漬けすぎた。ホタテ刺。キムチ納豆。季節らしくなったので「なめこ豆腐」。水菜にゴマをふってポン酢をかけた。
日本酒は三重県の『るみ子の酒 6号酵母』。
7号酵母のこれは呑んだことがあって、旨かったからこちらもお試し。過去日
記を探してみると、同じ6号で「ひやおろし」を去年の今ごろ呑んでいる(ヒマ
ここ)。もう3年近くも日本酒の勉強をしているんだなあ。勉強ですかこれは?
ラベルには「香りはほのか」と記述があるが、常温で呑むと薫香が少しある。
お正月のお屠蘇の香りに似ている。ヌル燗にしても香りは変わらず、スッキリ
した辛口(日本酒度+5)。じゅうぶんに旨いけれど、7号酵母のほう、あるい
は前記の「ひやおろし」のほうが良かったかな。
日記を書きながらの酒も日本酒。
ここにあわせたのは、大根とキュウリ(どちらもゴマ油で炒めた)の中華風漬物。ゆで卵のしょう油漬け。上流社会ハム。チーズ。
「どこが貧弱な食卓なんだ、ふざけるなッ!」
今日の日記は件名を決めてから書いた。最後のだけは、ややムリヤリな気もするのだけど。
|
|