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少しは座りたい |
11月26日 |
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6時半起床。
昨日の日記で書いたことを踏まえ、気合いを入れて夢を記憶した(この部分は朝に書いています)。
・炭坑に閉じ込められて救出される。体にまとわりついた炭は洗濯機のような風呂に入れられて体から取ることができたが、体内の炭はそうもいかず。石化した炭を懸命に吐き出す。
石を吐く夢はよく見る。過去日記でも、2007年9月8日にある。今日はそれほど驚かなかったが・・・。
いつもの金曜日より少し早起き。
始業時間前に同僚と話す用事があるから。ノビノビになっていたし、終業後では時間が取れないから。朝風呂・洗濯などは平常と同じ。雨は未明にやんだようだ。駅の近くに自転車を放置してきたのは結果的に失敗。さあ、週末に向けてがんばりましょと出勤。
ウナギの花園。
同僚との打ち合わせは無事に終了。ちゃんと座って話をするのはいいものだな。立ち話で済ませると、
用件が伝わっても意思が伝わっていない
ことがある。落ち着いてくださいという意味で「まあ座ってください」という言い回しがある。あれは比喩じゃないんだろう。本来の業務も順調に。残業9分で退社。天気は本格的に回復してこない。最高気温16℃くらいかな。
職場近くの中華料理店。
ナスの味噌炒めは最悪。まずい店だという印象はなかったけれど、大きく評価が下がった。いったん帰宅してから外出。スーパーで食材を買う。この時間をねん出するのが難しい人生はしんどい。わずかな残り時間でウナギ関係の雑用処理。シャワーを浴びて出勤。
市進千葉校。
速読ゼミは順調に。喋りすぎないように充分に注意した。濃い解説を心がけるのが予備校講師の職務かと思われるが、この講座の場合は
いかに薄い解説にするか
が重要になる。80分授業で演習時間が33分というのは、少し少なかったかもと思う。主語が「演習」なのか「解説」なのかは、想像に任せる。
Fクラスの長文はファストフード問題。
頻出ではないが散見されるネタで、読みやすいが飽きる。出題しているほうは「世界の均質化という問題」だと思っているのだろうが、そこまで突っ込むと設問がややこしくなる(だいたいは瑣末な具体例一致問題になる)から、わりに退屈する。つまんねえ。
しょうがないからニワトリの余談。
要するにあれは生物学的にはニワトリだがニワトリの形状をしていない(可能性が高いが証拠はないしデモ本当だろうなみたいな)のであって・・・という話。これは2008年3月30日にも書いた。しょうもない話だが笑いは取れる定番ネタである。この続きは来週公開のエッセイで。
授業後は質問多数。
テキストに英作文があったため。僕の解説はともかく、自分の書いた英文はどうなのよ、という質問だ。授業ではできる限り
・こういう文構成で書けばこうなる
・この単語を知らないならこうしてごまかす(減点は覚悟の上で)
・こういう表現は可能かどうか不明だから避けておこう
といった説明を入れている。しかしもちろん限度はあるから、質問が出る。これは良い傾向である。講師室に戻って同僚と雑談。内容? まさかここで書かないでしょう、書けないでしょうw
残業35分で帰宅。
夕飯のメインはすき焼き。良い肉を安く買えたこともあれば、すこし贅沢したいという気分もったため。宴会になるのを避けようとキッチンで少量だけ作ったら、空腹だったのか食べ足りず2杯目を作った。作り過ぎると重たくて、足りないと不満感の残るのがすき焼き。
将棋の竜王戦第4局。
挑戦者羽生の勝ちで2勝2敗に。この多忙生活で詳しく観ることはできなかった。大雑把に言えば、
・羽生が積極的に攻めている
・渡辺が優位に立っている
・どこかで渡辺の歯車が狂う
という展開だった。この2局については、最後の1つが明白に結果に現れている。面白くなった。
さぁ週末だと1週間おきに思っている。
しかし土曜日も仕事があることに変化はない。どこまでもつのか、どこまで続くのかと思いながら、この日記を書いた。ウイスキーの酔いも回ってきたので今日はこの辺で。疲れたにゃ。この年で猫語は恥ずかしいにゃ=^_^=
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