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これでも一息つけた |
10月21日 |
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4時半起床。
予定より20分早く目覚めてしまったが、床を払うことに。あと20分眠って朝にドタバタするよ
り、起きてしまったほうが良い。もっとも、昨晩は9時に消灯したし、今日は午前中の副業だけ
だし。おかげで早朝を長く使うことができた。
カダフィ大佐殺害のニュース。
「アラブの春」に関する感想は特にない。だいたい僕が生きているのと同じくらい長く独裁政
権を維持したそうだ。そう言えば、カダフィという名前は「カーター大統領」とか「サッチャー
首相」とか「ジョン・レノン」のように、
初めて知った外国人の名前の1つ
だったかもしれない。ジョンが亡くなったのは僕が小学校4年生のときだったから、ざっと30年
前だ。
出勤。
今週の通勤電車では、勉強している高校生の姿が目立つ。中間テストの季節なんだろう。大変だよね。僕は劣等生だったから、
電車の中で勉強するなんてハレンチなこと
はしなかったにせよ(人としてどうなんだw)、少しでも詰め込みたいという気持ちはよくわかる。やったことがないから共感はできないが。
まあ確かに、下らない暗記モノが出題されたりするんだろうな。
他の科目は知らないから、英語ね。僕も予備校で1年に1回くらい定期試験の問題を見せてもらう(というか質問を受ける)ことがある。学校と予備校では試験の目的が違うことはじゅうぶん理解しているにしても、
そんなアホみたいにボコボコ穴ぼこ空けるな
と思うことが多い。教科書本文を丸暗記していないと解けない出題がけっこうある。中学生の試験ならそういうのもアリかな(中3までは教科書の丸暗記ってかなり大事だ)と思うにしても、
文脈から割り出せない空欄(しかも記述式ってw)
はひどいだろ、と感じる。出題した先生も、初見なら絶対に解けないだろ、みたいな。
大学受験ではどうだろう?
MARCHの某大学は好きだよね。年度と学部にもよるけど、
「本当に正解はそれでいいのか・思いつけるのか?」
という設問が1割くらいある。類題がたくさんあるので、12月に練習してみよう。某難関大学も数年前に何年か出していたことがあったが、さすがに無理があるようなのでやめてしまった。ハイ生徒様諸君、自分が受ける大学で該当するのはありましたか?
>先生ーっ、まだ最新年度ぶんしか解けてません!
ま、そのくらいで普通か、少し遅いかな(^。^)y-.。o○
ウナギの花園。
苦手とするスキルが1つあって、今年になってから必死で勉強している。とくに業務に必要なわけではないけれど、あればあったで心強いものである。たとえて言えば、
・デートのときに定期入れに忍ばせておくもの
に似ている。いらないだろうし、実際にいらないことが多いけれど、よもやの事態に出くわせば、心強いアレ(教育上、答えは書けない)。避けて通ることも可能なれど、
せっかくのチャンスだから少しでも身につけてしまおう
と苦労している。克服できることがあるのは、幸せな状況である(つらいし、しんどいが)。本業の話ではないから詳しく書かない。
残業17分で退社。
職場近くの中華料理店を再訪。新装開店してから2回目。2週間ぶりくらいかな、少しは落ち着いたかなと思って。行ってみると、ネイティブのお客さんが来ていて、
店員が彼らと中国語会話を楽しんでいる
というありさまだった。それで客あしらいのレベルが維持できているなら良いが、お会計のときに
「ありあとごちゃいましたー」
の声(という発音が多い)が出ない始末。お話に熱中して業務がお留守。異国の地で同郷の人に会った嬉しさはわかるけど、それで仕事がいいかげんになって良いはずもない。まずくはないのでたまには使うかもだが、できるだけ使わない方針にフィックス。
帰宅して雑用。
授業準備はあまり進まなかった。浴室乾燥機を稼働し、プールに向けて外出。雨が降り出す一歩手前という気配。スイミングのみ550メートルと軽いが、軽くても今週は3回も泳げて良かったと考えたい。体重は64.05K。その足で整骨院へ。
先生からアマゾンの話を聞く。
書籍のページにある「(中古本は)出品者より」というのは、他の新古書店のような業者が発送してくれるとか。つまりアマゾンがスペースを貸しているだけ。送料が250円と安いのは、メール便の利用が多いためらしい。状態は
>まあブックオフくらいのレベルでは
ということだが、先生はそれほど頻繁に利用されるわけでもないそうなので、常に真実かどうかは不明。絶版の本が買える可能性があるので、そのうち利用してみたい。帰宅して読書感想文を書く。
『新人だった!』原田宗典を読了。
大学5年生でコピーライターの新人になった著者の自伝エッセイ。
ギャグとシリアスが混在してイマイチのでき。
著者のエッセイは昔よく読んだ。
という話は2008年4月8日に書いた。本書を新古書店で発見し、ひさしぶりに読んでみたが、あまり進歩がなかったのでガッカリ。著者が大学を出て作家になるまでの数年間が描かれていて、好きな人には
「そうか、原田の(作家)デビュー直前はこんな風だったのか」
と思えるものだろう。僕は、もう正直いって飽きたよ、というところ。
夕飯は昨日の続き。
アカイカの刺身は思ったよりも旨かった。スルメイカの味に、モンゴイカのモッタリ感をプラスした感じ。メバル刺は今日も旨い。自家製ナメタケおろし。豆腐と凍らせておいた鶏つみれと白菜と白ネギとシメジで小さな鍋。鍋は
野菜不足を補うのにうってつけ
の料理なれど、食べ過ぎて飽きるのも困ったところ。他には少しお高い蒲鉾、自家製ピクルスなど。金曜にゆっくり夕食を食べられるのは少ないから嬉しい。
日本酒はは山口県岩国市の『金冠 黒松 純米』。
9月25日にも書いた頂きものである。今度は冷やして呑んでみた。苦みがわかりやすい味になって好感。全体としては、
ヌル燗より冷やして、冷やすなら常温で
というところだろう。本来、日本酒はこうでなくてはいけない。千葉県では見かけない銘柄なので、なおさら有難い。
夜になって雨。
明朝にはけっこう激しくなるらしい。今日は市進が休講なので、午後から夜をゆっくり使うことができた。常に押し進行の人生なので、ちょっと一息、ほっと一息。サントリー『角』のハイボールがおいしい夜。
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