予備校講師でわるかったな!





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期待に応える難しさ 6月25日
  少しだけメールと掲示板「鯨の家」について。
  この2日ほどで、とある読者様から掲示板に投稿を頂いた。

「わりに私的な内容なので、掲示板にアップしなくてもいいです」

とのことだった。

  僕もそう判断して、代わりにその読者様にメールを送ろうとした。
  しかし、ホットメールでそのアドレスが認識できないらしく、返信できなかっ た。そこで掲示板「鯨の家」を使って告知させていただき、ご本人からのメール を拝受した。ありがたい限りである。

  現状では、このように「メールアドレスが認識されない(=ゆえに返信不可) 」とされるのはケータイアドレスの一部である。
  もちろん、ほとんどのアドレスは受理される。大まかに言えば、ピリオドなど の記号を多用したアドレスの場合に「認識不可」とされるようだ。ご不便をおか けして申し訳ないが、そういう事情があることをご理解いただきたい。なお、今 のところPCアドレスでこの手の不具合があったのは1%以下である。

  初メールの場合と掲示板の初投稿の場合は、原則的に24時間以内でレスをする ようにしている。
  ウェブというのは、周知のようにシステムが安定しているとは言えないからだ し、初めての僕への働きかけ(というのかね)に早く反応したいからだ。しかし 残念ながら、こういったケースもある。昨日書いたように、こういった問題点は だんだんと解決していくものだと思う。

  ただ、その進歩・発展途上において、あるいは何かの形で読者様を不愉快にさ せてしまうことはあるかもしれない。
  その意味では謝罪するしかない。また同時に、それは僕にはどうにもならない ことの一部であるので、何とかご理解をお願いしたい。

  さきの読者様は僕が教えさせていただいたことすらない、昨年の某予備校の浪 人生だったとか。
  某予備校のサイトを検索しているときに我が「よびわる」を発見してしまって ああ僕も私も悪の道へ・・・じゃないや、観てくれているそうである。予備校に 関するサイトはそれほど数多くないし、もしあったとしてもそれほど役に立たな いものが多いと僕は思っている。

  もちろん「よびわる」が役に立つかどうかは別の問題だ。
  良くも悪くも(悪くも悪くも)、僕の知らない誰かが観ていてくれることをあ りがたいと思っている。その期待に応えるようなコンテンツを充実させるが努め であり、僕がやりたいことの大切な一部である。謝罪と言い訳はここまで。


  9時起床。
  食パン切れのためウドンをつけウドンにして食べる。熱いスープと冷たいメン なら「つけ麺」と呼んでもいいのだろう。サクランボ20粒。昨晩も20粒食べたの でトータル80粒。あと2日くらいで腐ってしまうだろう。ゼイタクすぎる話だ。

  午前中は荷造りCD1枚分。
  トータル8枚で28箱。少し停滞している感じだが、木曜日から一気に動き出す だろう。整骨院→スーパー→野菜天丼とこなしてから再び外出。


  新居の再確認会へ。
  内覧会のあとに確認会(ヒマここ)、そこでさらに見つけた瑕疵を指摘して今 日に至った。本当に疲れる。キズは全てOK。問題の「ナメクジが這ったような 跡」はカンペキにはなっていなかった。ちゃんと掃除をしたあとは残っているけ れど、完全とは言えない。ワックスがこびりついて、落ちきらないのだろう。ど うしようかな。

  これでOK、とする。
  落とせといったら落とせこの野郎!とゴネる手もあった。でもまあ、落とそう とする努力のあとはあったし、よほど気をつけて見なければ全く問題はない。恐 いのは10年くらいたってからシミに変化すること。そう考えれば直させるのが本 筋だが、あまりしつこく言うべきでもない。キズは全てキッチリ直してくれたか ら、ここが引き時ということだ。

  この手のことであまりしつこくするのは「クレーマー」であろう(ヒマここ) 。
  ある程度で手打ちするのは大切なことだと思う。お金を払っているのだから100 %のものが手に入る、または手に入れる権利がある、と考える人もいるらしい。 権利意識の拡大が自我のいたずらな肥大となっているようにしか思えない。ここ で「狂信的に」なって言ったり書いたりすると、またクレーマーが増えるんだろ うな(だから、狂信なのだが)。
  でも、買い手の基準の100%と売り手の基準の100%は絶対に一致しないのが世 の中だろう。そういう世の中知らずがクレーマーと化けているのが現代で、そう いう時代を僕は個人的に好まない。これで次はカギの引渡し会と引越しになった 。


  どんより曇、ときどき小雨。
  帰宅してサイトの作業少々。そろそろプリンターも荷造りしてしまいたいので 、転居前に必要な印刷物の確認とか。さらにデジカメの画像をPCに移す。これ でデジカメはダンボールに閉じ込められそう。夕方のオヤツにバッテラ寿司。押 し寿司なので意外に腹持ちしそう。

  腰痛はレベル3以下を維持。
  まだプールで泳ぐのは恐いのでサウナのみ。帰宅して各地にメール書き。転居 でアドレスが変わるが、返事を出さないまま「アドレス変更」の事務的なメール を出すのも失礼だし。人生の様々なことを「いったん終了」にしなければならな いのだなあ。


  少々読書などして夕食。
  一昨日買ったモモ牛肉の残りは和風ステーキに。塩コショウで焼くのは普通の ステーキと同じだが、味を薄めにする。焼き上がり寸前にしょう油を振る方法と 、焼き上がってからポン酢をかけて食べる方法がある。
  今日は後者を選び、薬味に大葉の千切り。大根オロシやミョウガの千切り、青 ネギの小口切りなどもあう。ただし、サーロインのような高級肉は洋風が王道だ ろう。あくまでモモ肉だから「これも良し」というところ。

  メインは新巻鮭の西京焼き。
  これは一昨日に自分で漬けたもの。鮭は外見とはウラハラに白身魚とされてい るから、西京にして悪いことはあるまい。実際にスーパーなどでもよく売られて いる。お味はなかなかのもの。もう少し長く漬けたほうが良かったかも。
  しかし、鮭で最も美味な部分の「皮・およびその周辺」のお味は素晴しい。く ちゅっとしていて西京味噌の甘みがある。西京焼きのレシピは9月に「一膳」で 紹介する予定。アップ予告は珍しいのだが。


  和室を封鎖して洗濯物の乾燥にあてる。
  除湿機と扇風機。毎年書いているように、併用がポイントになる。除湿機で空 気を乾燥させ、その空気を扇風機で洗濯物にあてるイメージ。果たして、これが 読者様の期待に応える日記なのかどうかは知らない(^.^)/~~~


追記:エッセイ261「予備校講師との会話その6」をアップしました。

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