予備校講師でわるかったな！

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ザ・連休初日にカノンを聴けた

４月30日

  ７時半起床。
  まだ眠かったが例の件があるので早起きを選んだ。何ごとにおいても、

予定をキッチリ立ててそれが寸分違わず進行していく

ことを好む主義なので、予定が決まらない状態だと非常に落ち着かない。自分にも多少とはいえ落ち度があることも否定できず、自責の念にもかられる、ということ。

  ９時20分にワセヨビ本部に電話。
  まだ担当者が出勤されていないということで、折り返しの電話待ち。ううぅ、落ち着かない。９時50分に着信。話は通じた。どうやら、４月26日に書いたとおりだったみたいだ。僕わるくないも～ん。本当か？

  エッセイの実情シリーズ風（なつかしいね）に事情を読者様に説明。

１、ワセヨビからの伺いには「７月27日18時以降」に出講可能のマルをつけた

２、しかし依頼書には17時からの授業（＠西船橋校）が入っていた

３、その期間、市進（＠柏校）では17時30分まで授業がある予定

４、１つの物質（僕）は同じ時間に別の場所に存在できない

５、したがってダブルブッキングが発生した

６、この日記のトップに戻る

  ちょっと待て、と思った人がいるでしょう？

「柏で17時30分まで授業で、西船橋では18時からって、ゼッタイ間に合わないじゃないか！」

  そうだよ、その通りだよ(-_-メ)
  だから僕にも落ち度があるって書いたわけですね。ワセヨビの17時からの１コマを移動してもらえないかとお願いした（18時40分からのコマはＯＫ！）。もちろん上記の

「だって18時からＯＫって書きましたよね私？」

という件は念押しした。ちょっと意地悪かもしれないけれど、時間を切り売りする職業なのだし、こういうことは正直に言ったほうが後腐れが少ないと考えているから。ヘンな画策をすると、ただでさえ少ない余命が縮まるからね。

  きのう市進の偉い人から聞いた担当割で空いている時間を複数指定した。
  １コマぶんでも複数の時間枠を渡さないと、

コマ割り担当者が大変

だからね。たくさんの教科でたくさんの講師がいるから、順列組み合わせがメチャクチャに多いはず（カゲの声：信原のバカがめんどくせぇこと言いやがって！）。主張したからには譲歩する部分も作るべきだし、やはり僕にも落ち度はあるから。

  午後には市進の本部にまたまた電話。
  「これこれの時間はできませんのでよろしくメカドック！」と伝えておいた。もう１度この手の調整をするのはお互いに面倒だし、やはりこれも事務的に済ませたい。ネチネチした日本人的ウエット思考に基づく行動は廃止したい。

  幸いなことに僕の意図は理解してもらえたようで良かった（ほっ）。
  これでもう僕が原因となるダブルブッキングは起こりえない。たぶんまだ最終調整をやっていて、

予備校教務はみんなでジグゾーパズル状態

になっているかと推測する。お疲れ様です。全ての決着は連休明けになるが、僕ができることは全てやった。多少のカドは立ったかもしれないけれど、関係者各位にはご理解をお願いしたい。ぺこり。

  さて、仕事関係のネタはしばらくお休み。
  ＧＷですね。昨日の日記の件名にもあるように、この呼称って代わりになるものはないのだろうか。「ゴールデンウィーク」なんて書いてあると長ったらしいし、こうして「ＧＷ」と書くと何となくキザったらしい。ＷＣ（トイレ）みたいに見える。さりとて「黄金週間」っていうのもなあ。世間では、というか会話では、

単純に「連休」

ということが多いみたいだ。でも連休なんで年中あるよな。特別な連休なのだから、

「ザ・連休」

あたりではどうだろうか。なおさらカッコわるいかしらね(^^ゞ

  木曜日３点セット。
  いろいろ記述を省略。天気はすっきりとした晴れで、最高気温23℃くらい。これ以上は望めないほどの好天気だった。洗濯物も布団も見事に干しあがった。こんなことばかりしていて良いのかと、遅い午後に銀玉店へ。ＧＷ改めザ・連休は出ないから行かないはずじゃなかったのか。それこそ、こんなこと以下略。

  意外に回る。
  11,000円で単発。67回転目に引き戻して再び単発。もうぉぉぉ、頼むよぉ。僕が最初に当たったころに隣席についたオッサンは、1,000円で５連荘。時短モード（100回転）を終えて124回のところで消えた。チャ～ンスと見てその台に移動。そう、

いわゆるハイエナ

たる行動。でもね、この『エヴァ５　シ者』って100～200回転目が怪しいのはホントのことだよ。

  21回で確率変動図柄当たり(^^)
  ひさびさのハイエナ成功っていうか、確変だよね。「新劇場版も、宜しくね！」なんていうプレミア予告だったよ。さあ連荘するぞぉ。あれ、ヘンな図柄で停止、かつ凝固。画面が変わり、鼻歌が。

＞♪フンフンフンフン、フンフンフンフン、フンフンフンフンフーフフン

ああこれは、ベートーヴェンの『第九』ではないか。ついに来た。やっと会えたね、渚カヲル君。待ってたんだ。

渚カヲル覚醒モード、突入！

  いったい、いつまで待たせるつもりだったんだ。
  ３月23日に、この瞬間の前フリとなる日記を書いた。ホラ会えたと書くつもりだったんだ。そうだろう。だいたい、こんなに長く引っ張ってたら、読者様だって飽きるじゃないか。

＞エヴァも銀玉もいいけどさ、たまには勝つ話はないのか？　ネタでもいいから勝った話を書けよ！
＞先生！　先生の銀玉生活マニュアル、読んでも意味ないってウワサです！

きっとそう思ってた読者様がいたはずだ。

  カヲル君。
  僕は君を待っていたんだ。一緒に風呂に入ろう。君が本当はホモだって知ってる。本当は第17使徒だって知ってる。綾波レイと実は兄妹なんじゃないかってウワサも聞いてる。それでもいいんだ。君に会えて良かった。君の名セリフをそのまま君に返すよ。

僕は君に会うために生まれてきたのかもしれない。

さあ、行こう。ウワサ持ちきりの、止まらない猛爆系の連荘へ。とりあえず、最低で８回はいきたい、君と一緒に・・・。

  ３連荘で終了(-_-メ)
  どうなってんだよコレ！　限度超えてんだろ！　イカサマなんだよ！　まあそれはいいとして、大当たり中の音楽は『カノン』だった。どういう曲だろうと思っていたら、あの定番の

バッハルベルの『カノン』そのまま

だった。クラシック音楽の中でも古典とされる名曲ですね。

  最近（ここ２年くらい？）からの読者様は知らないかもしれない。
  実は、僕はけっこうクラシック音楽を聴く人なのだ。詳しいほどではないけれど。日記でエヴァンゲリオンのことをとり上げるのが多いのは、このアニメがクラシック音楽をモチーフの１つにしているから。エヴァの話をしながら、実はクラシックのことを書いていることがある。まさか、

「なんかよく知らないアニメのことが書いてあるな」

とか思って読み飛ばしている人もいるのかも。もちろんそれでいい。含意とはそういうものだから。

  ちなみに、『カノン』は家の電話で聞けることが多い。
  ほら、保留ボタンで相手に聞こえる音楽ってあるでしょう。その１つに使われていることが多いのです。もちろん着信音に設定することができる機種もあるかも。

そのくらい名曲

なのね。銀玉は半箱ほど打ち込んで、３時間で時給3,000円ほど。勝ち額が細すぎる。もしザ・連休中に打つとすれば明日だけかなあ。

  帰宅して夕飯。
  昨日のクロダイはシャブシャブにしてみてもダメだった。ダシを濃い目にして、一緒にネギだけ加えてポン酢と白ゴマで食べたけれど、臭みが抜けなかった。刺身はハズレを引くこともあるからしょうがないか。

  ３日連続のサーロインステーキ。
  １日に60グラムずつくらい食べた。肉は美味しいものを少量だけ食べれば満足な年齢になった、という話は数回以上書いたね。今日は塩コショウを薄めにして、わさびをつけて食べた。旨いね、この組み合わせ。たぶんそうだろうと思った理由は、「ここ」の日記の読書感想文にあります。毎日、先のことばかり心配している僕である。連休は１日が過ぎた。

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