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来訪者はパパ 9月1日


  3時過ぎにコブラ(へびです)に食べられる夢でゾクッとして目が覚めた。
  窓を開けたまま寝ていたので寒かったんだろう。閉めて、夏掛け布団を1枚追 加して眠る。それにしてもコブラはすごいな。コブラ(なんか旨そうだ)な んて見たことないし、画像などでも10年くらい見ていないはずなんだけど。

  7時半起床。
  ん〜、よく寝た。だいたい10時間ちょっとか。昨日の睡眠時間が合計で5時間 くらいだったから、平均して7時間半ですか。そのくらい眠らないとダメな人間 なんですね。久しぶりに朝食にパンを焼いて、ジャムを塗って食べる。いちごじ ゃむ、おぬしワイセツなやつよのう。


  電灯の掃除。
  前々から気になっていたのはリビングの照明器具。11畳くらいの広さなので器 具は2つ取り付けてある。ダイニングテーブルのほうにあるのは比較的新しいも ので7年くらい前に買った。ソファと机(この日記を書くためのPCが乗ってい る)のほうにあるのは古くて、もう12年目になる。つまり独り暮らしを始めたと きに買ったものをまだ使っているわけだ。

  最初のアパートでは、中心となる部屋で使った。
  次のマンションでは寝室で使った。つまり最初の4年間はハードに使い、次の 7年間ちょっとは夜のほんの短い時間しか使っていない。それにしても妙なのは 、一度も蛍光灯を交換していないこと。いくら何でも・・・と自分では思うから 、あるいは1回くらいは交換したのかも。いくら独り暮らしとは言え、12年もも つ蛍光灯というのは考えにくいからね。いずれにしても物持ちのよい人間なのだ が。

  PCを使う場合は問題ないけれど夜に本を読むと暗いな、と思っていた。
  カバーを外して掃除をする。いいかげんに黒ずんでいるので、これを機会に交 換しようか。暗いと思わなければ使うけれど、暗くて不便なのに点滅する(蛍光 灯の末期=まつご、ですね)まで待つのもどうかと。外出。

  少し悩んで「電球色」の蛍光灯を選ぶ。
  黄色とオレンジの中間くらいのやさしい色のアレですね。照明に関する本をだいぶ前に読ん だので(ヒマここ感想文日記)、ちょっと工夫しようということ。少し暗く感じ るのかもしれないけど、「蛍光灯は白!」というマンネリから脱却して、モノの 見方が変わり、嫁が来やすくなるかもしれない。すごい飛躍だ。感想はまたその うち。


  昼食はカレー。
  昨日買っておいた業務用レトルトカレー。業務用といっても、20人前大容量、 とかではなく1人前。しかも市販のレトルトと同じようにお湯に漬けるだけでよ い。田舎のドライブインのようなところで、メニューを増やすために使うものな んだろう。1食150円くらいのわりには美味しい。市販品と違うのは外箱がないこ とくらいだろう。それと大量生産→大量販売でコストが下げられるんだろう。「 だろう」が3つもある。なんでだろう。

  食後に8月の家計簿をつける。
  おお、前月比50%減(旅行費を除く)。7月は引越し費用でとんでもないこと になっていたからな。要するに7月の出費が異常に多かっただけのこと。今月の 引越し関連の出費はクローゼットの組み立て費14,000円だけで済んだ。一応は多 忙な月だったので外食が多かったみたい。これからは変則的な出費もなくなるは ずだから、今月こそ本当の平均出費額が出せそうだ。


  午後はサイトの作業や読書。
  遅い午後から来客のために夕飯の仕込み。メニュー。

・アジの刺身
・冷やっこ
・キュウリとミョウガの酢の物
・牛モモ肉ステーキ 焼きししとう添え
・玉ねぎとレタスのサラダ
・キャベツの中華風甘酢漬け
・豚味噌漬け焼肉とモヤシの和え物
・なすと大葉の塩もみ

  結果的に、仕込みに40分・食べる前に30分かかった。
  品数が多いのは来客が昔の世代(ってか僕のパパなんですけど)で、皿の数が 多いことを喜ぶはずだから。野菜が多いのは以下一部同文で、健康を気遣っての こと。肉料理が2品あるのは本人の希望で、実家では肉料理があまり出なくて不 満ということだから(ママの配慮でしょう)。


  夕方に最寄り駅までお迎えに出る。
  新居の案内。家族なので納戸の中まで、というところ。パパの感想は「特に気 になるところはないけど、敢えて言えば・・・」。さて?

>本棚は一箇所にまとめて、たとえ天井まであってもいいから、一覧性を高める べきだな

とのこと。御意(ぎょい=おっしゃる通り)。今は5箇所に分けて本を収納して いる。それはそれで悪くはないけど、本来は一覧できないといけない。以前の日 記(ヒマここ)に書いたように、壁一面の本棚を作りつけするのは来年以降を予 定。

  飲み物を問えば常温で日本酒希望とのこと。
  常温ならこれかと『やたがらす 吉野純米』を出す(ヒマここ素人感想文日記 )。一升瓶なので1合だけお銚子に移す。他にも5種(!)の4合瓶を出して as you like にしてもらう。一献(いっこん)目はお酌をするけど、あとは呑む本人 に任せるのが僕の主義。一長一短、好みもあれど、どれも純米酒。吟醸酒は好き ではないから買っていない。結果的には最初の『やたがらす』が良かったとか。

  パパが呑みすぎにならないあたりで、シメのご飯を出す。
  彼の世代にはもちろん白米に対するアコガレがあるから、ヘンな工夫をするよ りシンプルに白いご飯が喜ばれるのだ。ラッキョウとキムチを出す。これが最高 なのだ。食後のコーヒーを出して、少し酔いをさましてもらってから最寄り駅近 くまで送る。それなりに楽しんでもらえただろう。


  帰宅してポストを見ると、市進の直前講習の依頼書が。
  これを開封することで、今年度の年収が確定する。すでに年収4割減のわが身 、リストラ候補に入ったわが身、職安の初体験も済ませたわが身、せめて今年度 までは生き抜くことができるかどうか。ああせめて嫁を迎えてからみまかりたい ・・・ってシリアスな場面でギャグを書いてしまうオバカなオレ、えいやっと開 封。

  ドンドコドコドコドコドコドコドコ(太鼓の音)、


ドジャーン!!

  って、今の、マンガ『魔少年ビーティー』(By 荒木飛呂彦;代表作『ジョジ ョの奇妙な冒険』)を読んでた人にしか通じないか? オタクですいません。あ 、コマ数だっけね(^^ゞ

  12.5%増。
  でもこれも夏と同じで、手放しで喜ぶことでもない。そんなことは僕の都合だ からどうでもいいとして、対生徒様を考えねば書かねば(明白な偽善)。

・L/Cクラスには手厚い(ほぼ全種類を担当)
・2年生上位にも手厚い(検見川浜が濃い)
・Qクラスの総合講座の担当がない

  最後が痛い。
  今年はロコツに実績を出すことを目標に工夫してきただけに尚更。1月末のハイレベル私大演習はあるけど、入試直前で人気のない講座だしなあ。2学期 の授業で予定よりも負荷をかけることにします。去年はL/Cクラスが手薄でつ らかったから、ここは有難い。「インチキしてでもMARCH」を狙っていきた い。2学期のLからでも、大学・学部によってはMARCHに潜り込ませること が可能な時代だからね。まあ、3%くらいでしょうが。
  その他詳しくは、まだ公開してはいけないのでそのうち。


後日付記:その後、訂正が生じました。9月3日の日記に反映。

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