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猛暑で思考が過去志向 |
7月23日 |
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5時半起床。
まだ睡眠不足だが、洗濯物もたまっているしと床を払う。日付が変わる頃の消灯だったから、朝の雑用を済ませて朝寝をするつもり。休肝日明けはやはり体が軽いなと思う。アイロンがけとシャワーのあとで朝食の準備。
6時7分に地震。
震度3。早起きしたので立ちくらみでもしているのかと思って、キッチンにいたのに消火が遅れた。暑いと思考が緩慢になっていけない。短い時間の横揺れで恐怖を感じなかったのも、やや寝ぼけていたのかもしれない。5年前の今日は震度5弱の地震があった。あの夏も暑かったような気がする。
食後に2杯めのコーヒー。
砂糖を入れてかき混ぜて、牛乳を入れたら
ボトリ
という音がした(ヨーグルトか、これは)。げっ、牛乳が腐ってやがった。消費期限は今日までで、これは開封前の基準。それでもだいたいは期限日までもつけれど、この暑さだからな。潔く捨てる。当たり前か。
8時から1時間の予定で朝寝。
しかし眠れず。この1時間を午後3時くらいに回せればベストだが、そうもいかない。毎年のように書いているはずだが、
日本全体に夏限定でもいいから昼寝タイムを
導入して欲しい。サマータイムより良いと思うがどうかね。起きだして風呂。キッチン用品の消毒。冷蔵庫の食材を確認してから出勤。あつい、助けて!
校舎に着くと某カンフェリー。
生徒様の一部が「授業が速くて(ついていけない)」と言っているとのこと。またそれか、と呆れて流す。ここ『よびわる』だけじゃなくて、リアル授業でも明言しているし、配布したプリントにも書いてある。
・『入試頻出構文』は高2レベル
・『基本英文法』高1レベル
遅れていても、そこからやるしかないではないか、といった趣旨のことが書いてあるし、初回授業で読み合わせ(重要事項説明書か、これは?)もしたくらいだ。「ボクが世界基準」といったところだろうか。
昼食のことでも書くかな。
お弁当を注文できる。が、お店は校舎から自転車利用ということ。しかも「ほか弁」である。千葉校は市進学院という小中向けの塾と同居しているので、一緒に注文しているとか。宅配弁当もあるのだが、配達は1,200円から。市進学院の講師には若い人も多いだろうから(注:よく知らない)、どうしてもほか弁が人気のようだ。
この炎天下で自転車か。
ちょっと申し訳ないと思う。以前は校舎から徒歩1分の『千葉そごう』のデパ地下が指定されていたものの、上記の事情でほか弁に統一されたのだろう。ほか弁なら500円以下で済むし、20代ならそういうカロリー・脂肪分過多の弁当でも問題はない。
が、僕は中期中年。
昨日まで2日続けてほか弁に耐えたが、人間の食べるものとは思えなかった。いや、もちろんたまに食べるのは良いし、実際に1カ月に1回くらいは食べている。まずくはないし、むしろ旨くて安い。ただ、連日になるとキツイ。年を取るとエネルギー消費効率が悪くなるから、
栄養素が低くて高カロリー
なものは向かないのだ。あんなもん食って、「健康診断が」とか心配している方がおかしい。
とういうことで、出勤前にそごうに寄った。
ホテルオークラの中華弁当780円。千葉校には電子レンジがあるので温めて食べた。おいしい。カップみそ汁も持参した。今日からはこれで行こうと決心。お盆あたりからの1日6コマ生活では、そんな余裕もないだろうから(1限は10時スタート)。
授業ではサービストークも。
第1志望大学の過去問1年分は、今日の時点で解き終わってないとおかしい、とか。「私なりの勉強」を積み上げたって、第1志望に届く勉強という保証はないのだ、なんていう
当たり前すぎて何も面白くも新鮮味もない話
である。この講習で会うのが最後という人もいるかもしれないし、今後会う人もいるだろう。どっちにしても、伝えておいて悪いことはない。真実を隠して追いこんでおいて、直前になって精神論を持ち出すとか、お金をもらってやるべきことじゃないし。計画と見込みのあるところに、人はお金を払う。
さくさく帰宅。
さすがに睡眠不足で眠ってしまった。電車を乗り過ごすレベルの睡魔だった。やっぱ5時間ちょっとでは、この季節は無理だ。スーパーに寄って帰宅。すぐさま風呂。今日も猛暑日だったようで、体が重い。風呂上がりに郵便の配達。
夜間配送を頼んでおいた健康保険証
だった。1年前の今日は苦労したから有難かった。郵便局もいろいろあるようだが、全般的なサービス向上は実感できる。
お楽しみの夕飯。
メインはスズキの赤味噌つけ焼き。素晴らしいデキ。漬け込んで3日目だが、季節的には1週間持たないかも。残り2切れをどうするか考えている。サブはウナキュウ。ウナギと千切り・塩揉みしたキュウリを食べるもの。夏らしくて良い。他には細かい野菜料理多数。
2杯目の「ビール」として、発泡酒。
新発売のキリン『本格<辛口麦>』。こんな名前だったかな、という印象しか残らず。発泡酒は確かに進化しているし、旨くなったと思うが、超えられない壁に当たっていると思う。
>最初の一口ならわからないよ
という意見もあるし、僕もそれには自信がないけれど、どこまで行ってもビールもどきだな、と感じる。これは大昔のエッセイにも予言した。
お酒は少量。
「ビール」2杯と、日本酒の冷酒を御猪口で2杯、日記を書きつつ梅酒ハイボール2杯。寝不足もあって、疲労困憊かつ、けっこう酔った。休肝日明けでこれかいと思うのは、やはり暑さのせいだろう。みなさん、頑張らずに健康管理に気をつけてねん。
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